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真駒内神社の例大祭が約1週間後ということで、北檜山町史から
明治26年(1893年)、瀬棚村会津の高野弥平が、払下げを受けた土地の開墾のため竹原秀吉を入植させるが、熊の出没するような危険な土地であったので、開拓の安全を祈念して3百坪を寄付して小祠を建立、大山祇大神と熊野大神を祀ったことに始まる。 翌27年、徳島県入植者の坂井良蔵・片山悦次郎らが阿波国那賀郡福井村大宮八幡宮より御分霊を戴き入地し、小祠に合祀した。 明治36年(1903年)、神社の創立を道庁に出願し、同39年に許可され8月30日に新たに社殿が建立され、地名をとり真駒内神社と改称した。 その後、入植者も増加し市街地から神社が遠く不便であったので、遥拝所を設けたりしていたが、社殿の老朽化も進み狭くなっていた為、遥拝所を設けた市街地地区の保安林に昭和9年(1934年)に移転し、新しい社殿が建立された。 【解説:と、いうことは真駒内神社の場所が昔の徳島地区から今の場所に移ってから今年でちょうど80年になります。】 その間、昭和5年6月9日には村社に列せられた。 移住者の多くが四国出身ということもあって、徳島の風習がかなり多く取り入れられ、明治末期から大正にかけて、いまでは見られない祭礼行事があった。 当時、例祭には、唐破風造り、4本柱、土台まわりに丈夫な角材を用い、丸太を切って鉄輪をはめた車を4つつけた「だんじり」や「花山」をつくり、10数人で曳き、神社から馬場と称する道をねり歩いたという。 【祭神】 八幡大神(はちまんおおかみ) 大山祇大神(おおやまつみのおおかみ) 熊野大神(くまぬのおおかみ) ちなみに、札幌にも真駒内神社がありますが 真駒内曙町1丁目にある神社。 明治32年(1899年)から馬魂を奉祀したことに始まる。 昭和9年(1934年)11月、種畜場長の相原金治が伊勢神宮から天照大神の分神を受け神社を創始。 昭和20年、米軍の占領下、社殿の撤去を命じられたが、氏子会代表が司令官に残置を請願し許可され食物を主宰する稲倉魂神(うがのみたまのかみ)を祀った。 昭和54年、氏子会代表が京都天満宮から勧学の神天満宮の分霊を受け合祀したもの。 祭神は、天照大神、倉稲魂神、菅原道真。 例祭は8月10日。 らしいです。 うちの方が歴史はあります。 今年は真駒内神社が今の場所に移ってから80年という記念すべき年です。 その間、「北檜山神輿ヨイショ会」として担いでいるのが28年になります。 この歴史をみんなでつないでいきましょう! 歴史あるこのお祭りの神輿をあの台車になんか載せることのないように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.07 11:48:23
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