テーマ:プロ野球全般。(13336)
カテゴリ:地雷也グチ
桑田サヨナラ登板なし、このまま退団へ プロ野球選手の有終の美と言えば、現役最後の花道 少し昔は『もう少しやれる』ってところで 自ら退くのが美学のように言われてきたが 今はそうではない だからなのか? ここ数年、ジャイアンツで有終の美を飾りたいって いう選手が少ないように思える 私の子供の頃は、移籍してジャイアンツで 現役を終える選手がけっこう居たと思うが 今は、移籍してもジャイアンツで終わらず 他チームへ移籍して終わるケースが多いような 広澤はヤクルト→ジャイアンツ→タイガース 清原はライオンズ→ジャイアンツ→バッファローズ 江藤はカープ→ジャイアンツ→ライオンズ 駒田はFAしてベイスターズへ年棒現状維持を自ら志願してまで 川相なんてジャイアンツでセレモニー後にドラゴンズに移籍 そして、今回の桑田 確かに、桑田の実力は衰えたのかしれない しかし、これまでの経歴を考えれば 本人が納得するまで、ジャイアンツで面倒を見るのが 筋ではないだろうか? 球の球威、スピードが衰えても彼には技術と経験がある それを若手に伝える役目は、コーチよりも 現役の桑田だから教えることができる財産だと思うのだが まぁ、今回の場合、自ら現役、登板にこだわって 他チームの移籍を選んだのだから仕方ないが 結局、今までの球団の対応や誠意に問題があったのだろう お世話になった球団だと思い入れがあれば 骨を埋める・・・ってそんな古臭い言葉も出てくるかもしれないが 長嶋元監督が江藤を口説いた 『ジャイアンツで花道を』は 球団によって嘘にさせられたが 桑田ほどの選手、移籍先がどこでも 近い将来訪れる引退のセレモニーは 必ずして欲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.08 12:02:33
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