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2006.10.11
テーマ：タイガース党(8564)
カテゴリ：地雷也ニュース
中日ドラごんズが優勝しました。 セリーグ制覇おめでとうございます 阪神も素晴らしい粘りで盛り上げましたが 打撃３部門を独占し、最多勝、セーブ王がいながら 守りの野球、小技ができる野球とイメージさせる 緻密な野球には はっきり言って感服しました 完全なら圧勝です。 って私はそう思いますよ 阪神の優勝が消えたのも残念ですが 私が一番悲しいのが・・・片岡選手の引退です ＦＡで阪神に移籍してはや５年ですか・・・ ３０歳を越えてからの５年は普通に考え変化がある のも仕方ないですよね そう考えるとやっぱりＦＡまで長すぎる・・・ （話が別な方向にいきそうや） 私はパリーグのヒイキ球団は日ハムで 大沢監督が指揮していた以前から好きな球団でした そんな中、片岡選手は好きな選手ベスト３に入る選手で 阪神に移籍時には喜び半分、悲しみ半分でした 本来中距離バッターの片岡には甲子園は広い しかも左、浜風に押し戻される 実力を知っているだけに、ハム時代の活躍は難しいと わかっていたから でも、彼は移籍後、若手に素晴らしいものを 置いて行ってくれると思います それは、野球への心意気 彼はハム時代、自分の成績は下がっていないのに チームが低迷したことに責任を感じ 球団からの提示の現状維持をサインせず １０００万円減で自ら提示しました。 それだけ 自分に課せられた責任を わかっているからでしょう それだけ 責任とは重いものだと だから、彼はＦＡ後も契約年数の５年間 自分をイジメ抜いたのでしょう 怪我や若手の成長もあり出場機会も減りました だから 彼は『しかたない』で終わらず 最後まで体をいじめて恩返しをしようと グランドに起ったのでしょう 今年のふがいなさは彼が一番辛く グランドを去ることは彼が一番悲しいでしょう でも、金本、下柳などベテランの新しい風で タイガースが変わったように 彼の心意気は若手に受け継がれたと思ってます 『ありがとう 片岡篤史』 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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