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愉しかった一泊二日一人旅(銀座から出ず(笑))
を終えて 只今帰路途中です。 一生涯で+と-のバランスが保たれているとするならば この幸せな時は辛い時期を呼び寄せるんですか。 辛くてもいつか愉しい事が幸せが待っているから前を向く気になるのに。 そう考えると過度に幸せを求めるのは少なからず未来の自分に罠を仕掛ける様なものなのでしょうか。 だとしたら凄く切ない。 振り上げた拳は下ろすべきでない。のか。 高ぶった感情は吐き出すべきではない。のか。 平凡を望めば 波風をたてるのはご法度なのか。 ぶつぶつ言うてますが 昨日の画廊で延々語られた内容に感化されての呟きでもあります。 あの絵は少なくとも今のアタシには必要なものではなくて だけどそれはあの絵だけがそうなんじゃない 突き詰めれば最低限の食以外は無くても生きていけるもので 削っても死にはしない 心が求めるから舞台を観に行くし服を買うし遊ぶ なら何故 あの絵は買わなかったんだろう。確実に心に響いてたのに。 因みに絵を買わなかった事を後悔してるとか名残惜しいとかいう気持ちはありません。 今の選択がどういう物だったかなんて今解るはずも無い 積み重ねたモノがあってこそ個人が確立するんだし一時の選択はふとした瞬間に微かに過ぎる程度だと思う。 あの絵を選んだ人は何かの節目にある。あるいはそういった気持ちがある。らしいけど だとしたら今 アタシは何がしたいんだろうか あの絵を買えば何かが変わったんだろうか 惰性的に流れに身を任せる毎日。嫌気がさしてるはずなのに現れた巨大な岩を目の前にしたらやり過ごす事を選んだ。 変わりたいのに踏み出せないのは自分 全部自分がわるいんです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.28 18:28:55
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