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テーマをもって旅行するのも楽しみのひとつですよね。。
『平家物語』も私の旅の好きな主題のひとつです。。。　去年は壮麗な三十三間堂や厳島神社、平安の趣が漂う祇王寺を訪ねました。　どちらもそれぞれにふさわしい奥行きが感じられてとても感動しました。。　

日本の古典文学の成熟ぶりは私も世界にほこれるものだと思いますけれど、数ある作品の中で何がお好きですか？

知識のすくない私ですけれど、雅やかな平安絵巻『源氏物語』の源氏の雅やかさも素敵だと思うのですが、 今にも通じる瑞々しい感性の詰められた『万葉集』、王朝の御簾のうちのサロンの知的なやりとりを感じることの出来る『枕草子』、貫かれた死生観の中に様々な人の思いや美意識も描かれた『平家物語』には一層ココロをくすぐられます。。

こうした魅力にあらためて気が付いたのは社会に出て、何気に本を手にしてから。。
学校ではどちらかというと数式的に反応するクセがついていたのも。。とも思います。
そんな中で唯一、印象に残っている高校の国語のセンセイ。。一見してインドア派がみてとれそうな色白で、なぜか少し長髪でおしゃべりが少し森本レオさんっぽい男性教諭。。。
『万葉集』のレクチャーで、いちばん最初の歌を今の言葉で感情たっぷりに読み上げてくださったのですが、クラスの皆でおもわずくすくす笑ったのが印象に残っています。。
この先生のおかげで随分と古典に親しみが持つことができました。。

知りたいことは沢山あるのにおもう様にいきませんね。。
夏目漱石先生は英国留学時に1日に40冊以上読まれていたと見たような気がするのですけれど、とても習うこともできませんが少しづつでも本を読めたらとおもう今日この頃です。。。　




平安京探偵団　-----
http://homepage1.nifty.com/heiankyo/

京都の旅のコースを考える参考になるかも。。。



ハミダシ。。。。。。

去年、厳島に旅をした時にはじめて知ったのですけれど、もみじまんじゅうっていろいろお味があるんですね。。　しかも焼き立てを一つからいただけたりして。。**
中でも焼きたての”チーズクリームもみじ”はオススメです。。　（お店によってチーズクリームが無いトコロもあります。。）