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「阿修羅城の瞳」など、にわかにエンターテイメント系の時代劇が封切られていますよね。。
最近はなかなか映画館に足を運ぶことも少なくなってしまいましたけれど。。。 オーソドックスな時代劇や日本の映画にいまいち活気がないのかもしれないのですが、こういった時代劇のスタイルをベースにしつつもストーリー展開はまさに仮想空間の物語。。 奇抜なストーリー中で何か筋の通った魅力をそえているのが伝統芸能の世界から進出されている俳優さんたち。。 市川染五郎さんのセリフひとつをとっても、テレビの日常ドラマでは出せない魅力が余すところ無く生かされているように感じます。。 ご本人が”歌舞いた映画”とおっしゃっていらしたとおり、僅かなカットでもどことなく昔の時代劇に感じる品があるのですよね。。 どこか伝統芸能にたずさわっているという自負とか自信が伝わってくるようです。 それにきものの着こなしも美しいのですよね。。 身のこなしのためでしょうか。。 以前務めていた会社の女子が、そのころオンエアされていたドラマの役が軟派だったのでイメージを悪くされているようでしたけれど、たぶん見直されるのではないのかな。。なんて思っています。。 中村獅童さんといい、これからの日本の映画界を牽引してゆくのはご自身のしっかりとしたベースを持たれた俳優さんかもしれませんね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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