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”嗅ぎタバコをする男”という意味らしいのです。。英名のスナフキンが日本では馴染みがありますよね。
子供のころに見た記憶がかすかにあるムーミン。。その中に出てくる”吟遊詩人”なキャラクター、スナフキン。。 かっこいいと思うのと同時に、ちょっと憧れもしたような気がします。 今でもなんて魅力的なのだろうと、生みの親のトーベ・ヤンソンさんを尊敬してしまいます。 たまたま古本屋で発見した『ムーミン谷へようこそ』という本をみつけ、北欧文学にも興味があったので購入しました。。 ところどころにイラストをちりばめながら、愛すべき登場人物たちを本編の引用を交えて紹介しているのです。。 ムーミンパパがマイホーム主義の放浪癖だったり、ママは意外にアンニュイに物事を考える事があったと思うような部分もあったり。。 時間があればムーミン谷のお話をきちんと読んでみたいと思っています。 たぶんスナフキンのように、形見の楽器以外のなにものにも執着せずに、完全な自由人にはなることは難しいかなと思うのですよね。。(私がこの執着から解放されるのはまだまだ先だと思われます。。)だけれど、気持ちだけは ”今夜はぼくの歌とふたりっきりでいよう” でいたいです。。 ムーミンを読む (富原真弓 | 講談社 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 25, 2005 09:03:30 PM
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