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  老舗洋菓子店『Juchheim』と『Fortnum & Mason』の出会い。。

  『Juchheim』といえば神戸の老舗洋菓子店としての存在のみをごく当然に考えていたのですけれど、ＴＶ番組で歴史を知った感銘が記憶に新しかったのです。。番組では、”カール・ユーハイム氏がはるばる連行されてきた日本で俘虜として収容所での生活のおりに、故国を思い悲しんでいる仲間を励まそうと、子供の頃のお菓子を囲んでの暖かい思い出や、離れ離れになっている夫人の言葉、幸せを届けるためのお菓子作りの思いから、かろうじて手に入れることの出来た小麦粉などの材料で焼いたお菓子が、日本で作られた初めてのバウムクーヘン”というお話でした。あらためてユーハイムの背景に興味がわいたのでサイトを拝見したのですけれど、そこには番組で拝見したものとはまた異なる”歴史”が記されていました。震災後の整理で発見された手記や資料をひもときながら、ユーハイムの歴史を振り返るという形になっています。ドイツでの創始者カール・ユーハイム氏と夫人との出会いから、軍部召集による国を隔てた別離。日本での俘虜生活の中でのお菓子作りのできない悲しみと、少ない材料でのお菓子作りを出来た事の喜び。またその後、移送された広島県のドイツ人捕虜の作品展示即売会のためのバウムクーヘン作りで、多くの日本の人達に受け入れられた希望。この時のお話でフロインドリーブ氏の名前にも少し驚きました。（ローマイヤー氏も連行されていたドイツ人の中の一人だったとか。）1922年の銀座でのカフェ・ユーロップから度重なる災害に見舞われながらも、ユーハイムの精神に賛同し集まった人々とともに艱難辛苦を乗り越えるお話にすっかり読み入ってしまいました。読み進んでいく間に、戦争という悲しいきっかけではあったのですがドイツと日本の交流ともなったというのがわかりました。一次大戦終了後の開放されたドイツ人の中に日本残留を希望する方も少なくなかったとか。数多くのドイツのマイスターや有能な技師達が、奉仕の精神でこの日本に多くの財産を残してくださったということに気付かされ、考えも及ばなかった一面を知ることもでき感動するばかりでした。最近、日本に”会社に奉仕”する愛社精神の希薄化、個人主義のような話を耳にした事があるのですけれど、時代の変化のほかにも、もしかすると企業や経営の本質を見つめ直すことも必要なのかなとも感じました。まだまだ身近にあるのに気付かない歴史もあるのでしょうね。追記　。。。取り寄せた紅茶から気付いたのですけれど、ユーハイムが片岡物産との契約がきれた後の『Fortnum & Mason』の日本での経営、販売をされているとか。　ドイツ由来の精神によって本物の紅茶を日本にこれから広めてくださる事に期待しています。*　Juchheim --------http://www.juchheim.co.jp/index.html

  May 18, 2005

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• 資生堂　”SHINOADORE”のホワイトニング。*

  ”SHINOADORE”はバラエティー・ショップ系のモノの中では普段使いにバランスの良いコスメでベーシック・アイテムとして愛用中です。*漢方のイメージを生かしたイギリスのDe Gournay社とによるシノワズリーなパッケージ・デザインがかわいいですよね。今週末、２１日に発売されるシノアドアの『オフステインセラム』。。シリーズ初の美白アイテムということで気になります。*　生薬の成分を利用した六白酢エキスが有効成分のようです。まだ新商品の情報はないのですけれど、サイトからは最寄りの取扱い店を探すこともできます。shinoadore / shiseido ---------http://www.shiseido.co.jp/snd/De Gournay ---------http://www2.degournay.com/

  May 17, 2005

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  『Takeo paper show 2005』。 最も新しい紙の”ショーケース”。。

  私たちは日々色々な紙に囲まれて生活していますよね。*情報を得たり、パッケージだったり、文字を書いたり、様々な紙の形があります。マイドーム大阪にて明日から二日間にかけて開催される『Takeo paper show 2005』。 「Color in Live（カラーインライブ）」というテーマで１０組のクリエーターがそれぞれのテーマカラーによって制作した作品をみることができるそうです。ELLE onlineでもお馴染みのミナ ペルホネンやアトリエワン、資生堂 宣伝部など最先端のデザインに触れる事ができるそうです。入場無料とのことなのでお時間のある方は足を運んでみられてもいいかと思います。*takeo paper -----------http://www.takeo.co.jp/

  May 17, 2005

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• 巨大な図書館の暗中模索　++++

  みなさんは上手にお近くの図書館を活用されていらっしゃいますか？　私はその横にある”Carrefour”には何回かお買い物に行った事はあったのですけれど、先日はじめて府立図書館に行ってまいりました。なんだかとても硬くて冷たい印象を受ける外観なのです。等間隔に入った水平のラインと上層部の薄暗いブルーのガラス。思わずゴーレムを連想してしまいました。大阪で二つあるうちの府立なのですが、生涯学習時代の大型図書館と紹介されています。会議室などまであるためかかなり大がかりな建物。　内部に入ってまず感じたのは、全体に”広さ”だけが際立っていて薄暗く、二階は特に階段そのものや踊り場のスペースがかなりをしめていて、奥の受付カウンターがようやく明るいのです。所々に”しずかに”といった張り紙を目にしましたが、必要のないくらいの静けさ。その中央がぽっかりと抜けたような広さと、はじめてということでどこから見ていいのか迷ってしまいました。３階に香料などに関する本があるようだったのでまずはそちらに。こちらも通路幅がかなりゆったりしていて、３人がすれ違えるくらいに感じました。端のほうには２～４人かけのテーブル席がこれもゆったりと離して置かれているためにスペースのわりに座れそうな席がないのです。広さにおいては神奈川や石川よりも勝っているもののちょっと淋しいと思える印象でした。　以前利用していた図書館とついつい比較してしまうのですけれど、使いやすさや親しみやすさの点では比べのもにならないのではと思います。少し税金の使われ方が心配にもなりました。得てして不便な場所に立地していたりするのですけれど、建物は変えることが出来ないとしても内部レイアウトを検討したほうがいいと感じました。とりあえず、私自身が何度か利用するあいだに慣れることを祈っています。 ^-^;追記。。　こちらの図書館の貸出し期間が３週間と長期なのも立地の問題も考慮されているためなのでしょうか？金沢泉野図書館　--------http://www.lib.kanazawa.ishikawa.jp/izumino/izumi.htm横浜市　図書館案内　-----http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/map.html#cyuou大阪府立図書館　--------http://www.library.pref.osaka.jp/

  May 17, 2005

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  フェミニンなヨガウェア。　『 nuala 』　。+

  フェミニンで普段のお洒落にも取り入れられる嫌味のないこだわりのデザインも多いヨガウェア『nuala』。。中にはアクセントになりそうな個性的なデザインのアイテムもあったり。*　このブランドのヨガウェアはちょっとしたエクササイズの時にも重宝しそう。偶然に阪急百貨店でみつけたトップスを気に入って購入したことがあったのですけれど、セレクトショップでしたので数点しかお店にはなく、春夏は取扱いがわからないともうかがいました。調べてみても”BEAMS”や”Aquagirl”、”Edit for Lulu”などセレクトショップ系の取扱いのお店の名前が多くてなかなかあれこれと見て選ぶのはむずかしそう。サイトでチェックして問い合わせで確認したほうがいいのかも。*nuala --------http://www.nuala.puma.com/pages/home.html

  May 16, 2005

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• 香りの街、グラースの『ROSE EXPO』。。　

  このグラースの『ROSE EXPO』。。調べてみると５月14～16日の今日までの開催のようです。ポスターだと思うのですけれど、歴史のある街並みを片隅に大輪のバラとゴールドのドレスを纏った女性が印象的です。フランス語のみですけれど、EXPO ROSEや入場料金、受賞したバラ、昨年以前のバックナンバーもあります。ひとつ気になったのは2003年のものなのですが、カタカナで”グラース”と筆文字のように書かれています。　たぶん日本をイメージしたものではと思うのですけれど、モデルの女性がもしかするとフランスから想像した日本女性像なのかしらと気になるところです。。　ヘアスタイルが不思議な形です。*ROSE EXPO ----------http://www.ville-grasse.fr/exporose/

  May 16, 2005

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  ”フラゴナール”。。　女性の感性のかおり。バニラにブリオッシュ。*　

  ゴールドのハートシェイプのオブジェをのせた淡いピンクのボトルが印象的なフラゴナールの”de tout coeur”。　日本女性をイメージした香りだそうですね。*”Fragonard”の海外初のお店が南青山に出店にあわせて、オンラインショップもあるようです。中でもユニークなフレグランス・キャンドル、焼き菓子の”ブリオッシュ”の香りもありどのような香りなのか気になります。*フラゴナールといえば最近目にしたロココ時代の絵を思い出したのですけれど、それは人物の表情が嬉々とした表情が印象的な一枚”ブランコ”だったのですけれど、”シテール島への巡礼”など代表的な雅宴画（フェート・ギャラント）と呼ばれるものだそう。”ブランコ”を描いたジャン＝オノレ・フラゴナールの出身がグラースだったということで因んでつけられたのだとか。　家族経営の伝統のなか、現在は二人の姉妹CEOによって世界でもめずらしい女性の感性を生かした”ものづくり”をされているそうです。本国フランスではグラースをはじめエズ、オペラ座、サンジェルマン・デ・プレ、マレの５箇所の工場・博物館・ショップでは、無料の他国語でのガイド・ツアーやアロマテラピー講座もされているとか。。グラースの大聖堂にはルーベンスの絵があるそうです。　しかも５月にはバラの博覧会もあるそうでフラゴナール美術館もその会場に使用されるそうです。フランスへご旅行される方は要チェックかもしれませんね。*Fragonard -------http://www.fragonard.jp/

  May 16, 2005

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  ロシアの大地に咲く詩華。　パステルナークの描いた世界。

  ”詩的”というと抽出した非日常的な美しいものの形容詞だと思っていたのですけれど、ロシアの詩の背景に触れてみて、詩に対する観念がかわったと思います。　唯一の彼の小説作品である『Doctor Zhivago』は祖国では出版禁止とされたのですが、ノーベル文学賞に選ばれることに。だけれども、マスコミや作家連盟に非難を受け、パステルナークは愛する祖国に留まるために受賞を辞退。しかも悲運にも一年半後に永眠されたのです。多くの人達が圧力を受けながらも自由な表現を求めて、時にはひっそりと詩作などの活動や母から子への伝承が行われてきたとあるテレビ番組で拝見しました。ロシアの自然やの大地が、そのままそこで人生を送る人々の姿とイメージが重なるように感じます。”罪と罰”の終章にみられる敬虔な大地に根差した生命観とあいまって、この作品を見てからますますロシアの文化に興味をもつことになりました。『Doctor Zhivago』。私が知ったきっかけはデイビッド・リーン監督の作品でした。ロシア革命を背景に描かれた男女の物語なのですけれど、原作者パステルナークの半自伝的な作品なのだそう。　どこまでも広がるようなロシアの大地にバラライカの響きが心に焼きつく作品でした。　『Lawrence of Arabia』で鷹のように雄々しい族長”アリ”を演じたオマー・シャリフが、みごとにロシアに生きる軍医であり詩人の”ジバゴ”を演じています。　また穏やかな陽に照らされたひまわりや、緑の柔らかくのどかな平原のなか戦場に借り出された白い服の少年たちが銃弾に倒れ、また凍てついた窓に徐々に光がさしてくるシーンなどリーン監督の絵画的とも詩的とも思える数々のシーンも印象的です。。最近はDVDがとてもお手頃な価格で出ているようですし、ロシアに興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。。Doctor Zhivago

  May 15, 2005

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  香りの博物館。。　香りとボトルも自分仕様で。*

  ”華やぐ宮廷の貴婦人たち～マリー・アントワネットの時代～”という企画展が6/26まで静岡県磐田市にある『磐田市香りの博物館』にて催されているようです。ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットなどの貴婦人、お抱え調香師によってさらに芸術的に高められたロココ時代の香りの文化に触れる事ができる企画のようです。*前回、静岡に旅行した際に残念な事に行くことができなかったのですが機会があれば是非うかがってみたい場所のひとつ。企画展などでの資料展示が充実しているのも魅力的なのですが、調香体験のほかに、ボトルへのエングレ-ブやエナメル絵付けの体験もできるそう。パソコンで３つの香りのレシピが出るそうなのですけれど、再度来館した際にレシピがあれば千円で体験ができるサービスもあるようです。愛・地球博に行かれた際によゆうがあればこちらで香りを楽しむのもいいかもしれません。*磐田市香りの博物館　----------http://www.iwata-kaori.jp/

  May 15, 2005

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  Aromatherapy 。。”for reluxation”。：゜

  ”NEAL'S YARD REMEDIES”のアロマ・ランプとエッセンシャル・オイルを購入してまいりました。オイルの種類も多いのでどれにしようかと迷ったのですけれど、Blended essential oilの”for reluxation”にいたしました。*マンダリン、ラベンダー、マジョラム、ゼラニウム、ベルガモットのブレンドだそう。爽やかでいてどことなく落ち着いたトーンも感じる香りです。お店でプロダクツがカラーで紹介されたカタログもいただけました。オイルの相性などまで記載されています。*　コスメの方にも美しい英国の庭園の写真がありステキな一冊になっています。。話はそれてしまうのですけれど、私の家のバラ”ロンサール”の蕾がようやくほころびました。*　良いのかどうかはわからないのですけれど、風の強い日も多かったのでついつい部屋の中に置いてしまいます。。人間だけでなくバラなどの植物も香りを感じるのだとか。　菊の栽培などでもクラシックを聞かせたりしているという話も耳にした事がありますし、水でさえ美しい言葉を聞かせると呼応して美しい形の氷の結晶になるのですものね。この香りをどんなふうにバラが感じてくれるのでしょうか。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  May 14, 2005

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  香りの世界の小旅行。　または香りのパズル。。

  アロマ・テラピーや香りのある生活にあらためて夢中になりつつあるこの頃。はじめての香水作りを兵庫県淡路島、一宮町にある”パルシェ香りの館”というところで体験してまいりました。*（この一宮町は『日本書記』などに、595年に大きな香木が流れ着いた場所と記されていて香木に関する一番古い記述があるとか。今はお線香造りの香りの伝統をベースにハーブ栽培などの香りの街づくりをされているそうです。）まだ午前中のためもあってか予約なしで受けることができました。インストラクターの方に、最初に柑橘系のものが多かったトップ、フローラルな軽い甘さのあるものの多いミドル、深みのあるラストとグループ分けされているそれぞれの香りから好きな香りを選び、好きな順番に書き出してくださいとのこと。。それぞれ8種以上はあったと思うのですけれど、案外すんなりと選ぶ事ができました。沢山並んでいるうちのどれが自分の好きな香りだろうと、静かに順番に香って香りにたいする感覚のみに集中しているだけで、なんだか心のもつれが解けるようにリラックスしてしまいました。その後インストラクターの方がスポイトに何滴入れればよいかの配合を、微妙な方向性をや好みをインタビューをしながらしてくださいます。あとはそのとおりに青いガラスのボトルへと雫を落とし、混ぜた後に仕上がりの香りを試してみて足りないものを足してみて出来上がりです。私はベースにペルーバルサムとベンゾイン、パチュリ、ミドルにはパルマローザ、ファニードール、そしてトップにマンダリンとペパーミントを選んでみました。最初にペパーミントはかなり強くでると思いますと伺っていたのですけれど、最初のブレンドではほんの一滴のはずなのにものすごく主張していて驚きました。はじめて知ったのですけれど、このブレンドした香水は冷暗所に保存して、毎日一度は軽く振るのをくり返して3～4週間熟成させないといけないのですね。できあがるのが楽しみなのとともに、ますますアロマテラピーに興味を感じています。こちらでは香水作りの他にもハーブの摘み取りやエッセンシャルオイルの抽出体験もできるとか。　うかがったお話では今も何種類かハーブは取れるそうですけれど、オイルの抽出の如何ははっきりとは判らないとおっしゃっていました。　カモミールのオイルはとれにくいとか。。　中にはほとんど取れない方もいらっしゃったそうです。６月にはいって暑くなってくるとオイルも抽出されやすくなるとのことで、またの機会のお楽しみにしました。*追記。。　淡路夢舞台の百段園は様々な色の小さな花たちでモザイク・タイルのようなあでやかさでした。　PARCHEZ -----------http://www.parchez.or.jp/

  May 14, 2005

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  初夏の空と海を恋うる ブズーキ 。。+　

  サーフィンなどのマリン・スポーツの好きな方は真冬でも冷たい海に身をゆだねられるのですよね。　妹も季節をとわずに気がむいたら友人と海に行っているようです。海辺には散策や四季ごとの表情をながめに行くことが好きでときおり訪れます。　ふとグレーの雲でおおわれた空の下、ウィンドウ・サーフィンの講習を受けたことを思い出すのですけれど、その日は風が少しばかり強く吹いている日でインストラクターの方が海の様子をみながらクラスができるかどうか心配されていたのを覚えています。波も少しあったのでボードの上に立つのもなかなかで、海の中に何度か落ちました。このときの海の中の眺めが今でも忘れられないくらい印象的な、不思議な色の空間でした。足なんて全然届かないような場所なのになぜか恐さでなくて、心地よさを感じたのは自分でも驚きでした。最近はもっぱら陸の上から眺めるだけなのですけれど、いつかまたトライしてみたいと思いつつ。。明日は薄曇のようですけれど、淡路にドライブの予定なので海の眺めも楽しみです。ところでみなさんはドライブにどの様な音楽をつれてお出かけしていますか？わたしは最近は、外から聞える自然に入ってくる音に耳を傾けることが多かったのですけれど、たまにはドライブに音楽を連れていきたいと思い、いまの季節にあうような、さりげなく気分の良い民俗音楽はないかと探していました。。　ドライブにむいているのかはわからないのですけれど、今までよく耳にしていながらタイトルを知らなかった曲に出会ってしまいました。おそらく去年のビールのＣＭに使われていたブズーキの音色が透きとおった一曲。さわやかな日の下でビールを楽しむリラックスした雰囲気を一層かもしだしていたのを記憶していました。『Never on Sunday』という曲。　ギリシャの曲らしい明るさに満ちていながら少しばかりの哀愁も感じるようなのどかな曲。。　考えてみればシエスタのあるお国ですものね。1960年の映画の曲だったなんて。。『Never on Sunday』/ culta.com -----　http://www.culta.com/europe/europe/greece.html

  May 13, 2005

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  奇跡の星の植物館。。　自然共生といやしの庭。。

  今週末は淡路島へお出かけしようと思っていたので、調べていたら ”The miracle planet museum of plants”という美しい名の温室があることを知りました。2000年に「人と自然のコミュニケーション」という理念のもと開催された、淡路花博の施設だそうです。　淡路夢舞台は安藤忠雄さんの作品なのですよね。以前のようにコンクリート素材には惹かれなくなった私ですけれど、安藤氏の哲学のカタチにふれることが出来そうですし、たまにシンプリシティーの中に身をおいてみると非日常的な、禅の悟りのような雰囲気をあじわえる気がします。今週の日曜までは日本におけるドイツ年ということで、ドイツフラワーショーが開催されているとか。。　また”癒しの庭、ドイツに学ぶ共生のライフスタイル”という企画で、ドイツの菜園づくりやティータイムなどを通したエコロジーな生活を紹介しているそうです。　あわせてウェスティンホテル淡路があるのですけれど、ティータイムに利用するのもいいかもしれません。　チャペルが安藤氏の設計だそうです。こちらは施設とサービスが充実していてタラソテラピーもあって、通常のエステであればランチプランもあるようです。。ペストリーショップ”ＣＯＮＤＩ”では淡路特産の玉葱や牛乳を使用したものもあり、ちょっとした手土産にも良さそう。*”ＣＯＮＤＩ”は以前、ＪＲ大阪内のＧＡＲＥにもあったですけれど、籐篭に並んだ沢山の種類のクッキーが並んでいました。一枚づつの販売で少しいいお値段だったとおもいます。一枚が大きくてキレイなクッキー。。中でもドライフルーツが宝石のようにちりばめられたものがお気に入りで、近くに寄った際は時々利用していました。。転居時の仕事場をはなれる際に、お茶の時間のために取り寄せたこともありましたけれどどなたにも喜んでいただけたと思います。*　淡路でもし出会えたら購入してしまうと思います。。建築家　安藤忠雄の世界「淡路夢舞台」　　/The Asahi Family News -----http://www.wai2-kansai.com/living/ando.html奇跡の星の植物館　-------http://www.kisekinohoshi.jp/財団法人淡路花博記念事業協会 ---------http://www.awajihanahaku.or.jp/”あわじ花さじき”のお花の様子がわかるライブカメラのサービスもあります。。

  May 13, 2005

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  香りのある記憶、景色 。　薫風の候 。。+゜

  風の薫る季節。。今日は久しぶりに眩しい陽射しは小休止といったところでしょうか。今はお花が美しい季節ということもあり香りについて思う事がありました。。幼少の頃、またそれまでの体験などで香りに対する感情、好みが影響されるというコトを耳にしたことがあります。。香りによって物事を想起させられたり、またあるイメージをみることでそれにまつわる香りを思い出したりする事もあるのですよね。　人間の記憶は五感の相互関係があってより一つのシーンが鮮やかにプリンティングされるのかもしれないとつくづく感じることもあります。私はこの季節になると壁一杯につたった淡いピンクのバラ達の幽かな香りと、春の強い風に吹かれて、さらさらと散ってゆく様を眩しい光の印象とともに思い出します。”皐月”の”皐”の漢字は白い光をはなつ様子をあらわしているとか。。そういえばモネの『日傘をさす女』を見ると、その淡い輝きと爽やかな風のイメージとともに緑の香りを感じるようですよね。　亡き妻への追憶。　この美しい記憶の人は香りを纏っていたのでしょうか。。？追記。。最近知ったのですけれど、環境省が選んだ”香り風景100選”というものがあるのです。。 なかなかユニークな選もあります。。私は宮城県のニッカウィスキーのほの暗い貯蔵庫の中で心を揺さぶられたあの香りが忘れられません。　私にとってのとっておきの香りのある風景のひとつです。。　香り風景100選　--------http://www.env.go.jp/air/kaori/index.htm

  May 12, 2005

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  JILL STUARTのコスメ。。今秋に。。：*

  JILL STUARTは25～28歳の、多様なライフスタイルを楽しみ、インターナショナルなトレンド感を持つ、メディアに敏感な女性がターゲットとのことでどちらかというとキュートなお洋服が目立ちますよね。。コンセプトはデビュー・コレクションのテーマの”CUTE，PRETTY，SEXY”だそう。。数年前はイタリア系ブランドのお洋服のテイストを調理したようなテイストも感じられたのですけれど、最近はヴィンテージ・テイストを取り入れた独自の展開もみられてブランド独自の個性を確立してきていると感じていました。そんなJILL STUARTのコスメがコーセーのライセンス取得によって、今年の秋に発売される予定とか。。これがコスメの販売としては初めてだそうです。どんなコレクションになるのでしょうね。*　　

  May 12, 2005

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  ナチュラル・コスメ 探訪記。。nuxeを求めて阪急6階なのです。

  nuxeが関西では阪急うめだの6Fでのみの取扱いと知ったので、感触も試してみたくて伺ってまいりました。。今までコスメというと1Fでしか探した事がなかったので、この6Fというのはすっかり盲点でした。はっきりカウンターがわからなかったので、最初にカリス成城の中を探してしまいました。。　けれどもこちらには無い様子。　かわりにWELEDA、Diptyqueのアロマキャンドルなどを目にしました。　気になりつつもとりあえずnuxeへと思い少し進むと、壁沿いにコスメの並んだが一画に目にとまりました。*”Aesop”のモノトーンシックなボトルに中央の棚には”nuxe”、奥には”Caudalie”が並んでいるのが目にとまりました。。今回はスペシャルケアのアイテムが欲しいと思っていたのでイソップとニュクスのマスクの感触を手で試させていただきました。*少しとろみのある感触とボトルのデザインでnuxeを選びました。この”ソフトピュリファイングマスク”はクレイにエッセンシャルオイルなどが配合されたもので、とろんと柔らかい感触。　数分置いてもパリパリにはならないのでとてもゆったりとマスクタイムを楽しめます。+ひさびさにマスクの心地よさを実感しました。刺激のない清涼感もすこし感じますし、ＢＡさんがおっしゃっていたように血行がよくなるような気がします。やさしい香りにも癒されます。。。　さらにnuxeよりもaesopのほうが合成成分が少ない処方と教えてくださったのですけれど、nuxeの見た目にも美しい、シンプル・システマティックなラインナップの方が私の今の気分でした。*　クレンジングジェルも、殺菌作用があることで古代エジプトでは治療にもつかわれていたという”はちみつ”ベース。**　それに朝鮮人参エキスと胡桃エキスが配合されているそう。美味しそうなアンバーな蜂蜜色がステキです。追記。。なにやら階段付近に年配の方たちのものすごい行列ができていました。。　ＢＡさんからうかがったのですが、北海道物産展なるものが今日から催されているとか。*”一番人気のある企画なんですよ。。”とＢＡさんに薦められてしまいました。。　激しく混みあうのは苦手なので私はパスしましたけれど、ご年配の方たちのパワーもあなどれませんね。。　

  May 11, 2005

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  愛媛のステキなバラのスポット。。

  週末にはどこのバラを求めていこうかと探していたのですけれど、愛媛の道の駅でバラが楽しめる”よしうみいきいき館”というスポットを発見しました。。*世界のバラ約250種5,500株。　オールドローズの他にも、フランスの「ライ・レ・ローズ」バラ園から、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌが愛したバラ「ジョセフィーヌコレクション」の一部が移植されているそうです。*近くであれば是非行ってみたいと思う場所です。。サイトには近くにある展望公園からの美しい夕景の中の橋の写真もありました。360度見渡せるそうです。道の駅情報　/　よしうみいきいき館。。http://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/station/yoshiub.html

  May 11, 2005

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  ST James's Restaurant Blend 。。　お気に入りだったのに。。

  ロイヤルワラントとしても知られている”FORTNUM & MASON”の”ST James's Restaurant Blend"。。妹の一昨年の英国に旅行した際のお土産で貰ったものでした。。当初はコーヒーをよくいただいていたのですけれど、最近になってすっかり”ティータイムには紅茶”の生活になったのでつい先日、とうとう茶葉がきれてしまいました。。おもえばこれが私的にリッチな紅茶のことはじめとなったのですけれど、この茶葉がほんとうに美味しくて他のブランドの美味しいものをと探す日々。。だけれどもフレーバー・ティー以外のシンプルな紅茶葉でいちばん美味しいと感じるのは、最初に紅茶の美味しさに気付かせてくれたこの”ST James's Restaurant Blend"なのです。ネットでさがしている間に気がついたのですけれど、このブレンドは生産中止といった情報がありました。！？　三越のオンラインショップではまだあるようなのですが、早めにFORTNUM & MASON　の取り扱いのあるお店で探してみなくてはと思っています。。追記。。さっそくデパートで探してみたのですけれど取扱いがなくなっているようでした。。最後に頼れるのはティーサロンのある三越だけかも。。

  May 11, 2005

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• コミュニケーションの相関図。。

  『三越コミュニティサロン』という三越のサイトのブログのサービスがあるのですけれど、こちらではコミュニケーションの相関図というものがあるようなのです。見本の図が掲載されていますけれど、おもしろそうです。。*こんなマッピング機能が楽天広場にもあると楽しいかも。と思ったりしました。私も他のブログサービスに興味はあるのですが、かけもちができる自信があまりないのです。。ご利用されたり、またご存知のかたもいらっしゃると思いますがこちらのサイトでは”感動百貨店日記”という三越の中の店員さんのブログがあり、お店のリアルな情報を知ることもできるようになっています。。三越コミュニティサロン。。http://mcs.mitsukoshi.co.jp/weblog/jsp/charm4.jsp

  May 10, 2005

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  NEAL'S YAED 。イギリスからの便りにて。。自然療法と健康な社会。　

  NEAL'S YAED REMEDIESの日本サイトの『イギリスからのたより』で、ハーブやアロマセラピー、ホミオパシー、バッチのフラワーレメディーなどの自然療法を取り入れることで、国民の健康や教育の改善、犯罪を減らすこと等に寄与することができるのではないかというコラムがありました。。http://www.nealsyard.co.jp/index.html中でも”時間的な投資は大きいでしょう。しかし、子供が大きくなるに従って増大する薬代や医療費が減ることを考えれば、やってみる価値のある代替法でしょう。”とあったのを読んで、先日ＴＶのプログラムで見たアメリカでの国をあげての進んだ癌の取組みを思い出しました。。アメリカでは国民を病気で亡くすよりも、健康で少しでも長く人生を送ってもらうことの方が、結果として国の利益になるという基本理念のもとに、癌検診を含めた健康診断を無料で行っているといった内容でした。　利潤の計算もあるのだけれど、僻地への巡回検診や、個人宅までの送迎まで、全ての国民の健康を手厚くサポートしている事には驚きました。。近頃の派兵などのイメージが強かったのですけれど、やはりアメリカは進んだ民主主義国家ということにあらためて感心してしまいました。*未だにこの何十年かまえのアメリカのそれが現日本の姿だそうで。。　（高い喫煙率や低い健康診断の受診率などなど。）今日本では国の健康診断は、低受診率なので赤字の所がおおいとか。。　なのでもっと広告すればいいかというと、行政によっては受診者が増えるだけ費用の負担が大きくなり赤字になるので×だとか++++　あるところでは、赤字なので人数制限があり、先着限定や抽選のところもあるとか。。。少し聞いているだけでも問題が山積しているかんじでした。私はついつい鎮痛剤を飲む事が多くなっているので、あらためて自然療法が気になっています。日頃からの節制や健康管理も大切でしょうけれど、自然療法などより効果的に、気軽に受けることができるような環境があれば。。。とこのコラムに同感したのでした。。。

  May 10, 2005

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  NUXE。　プロディジュー ゴールドオイル。*

  微妙な肌の不調に良さそうな"マスク"やトリートメントしてくれる"オイル"などが気になっていたのですけれど、そんな中でブランドのロゴマークのデザインがかわゆくて気になりだした”ＮＵＸＥ”。。探してみるといまバーニーズ　ニューヨーク銀座店にて”ディスカバーキット”が発売されているとか。。気になっていた　ゴールドオイルの30mlサイズのほかにもレーブドミエルスーパーファティッドソープ　150gメイクアップリムーバー 50ml、マイルドクレンジングミルク 30gマイルドアルコールフリートーナー　30mlスパトニック　ファーミング ボディークリーム 15gのキットで税抜4700円とのこと。。トライアルとして最適。。*先月の末頃に発売されていたのでもうだめかしらと思いつつ、ＴＥＬにて確認したところ、今第２段が入荷していて在庫が若干数あるとのこと。。早速オーダーしてしまいました。*　ちょっと楽しみです。。こちらの使用感が良ければ限定ジュエリーボトルのほうも気になるところです。++　　　

  May 10, 2005

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  ＯＰＡＱＵＥ　ＯＳＡＫＡ　。。　移転オープンしていたのですね。。

  心斎橋にあった時に何度か足を運んでみたのですけれど、少しshop自体のイメージと違う雰囲気の場所にあるような気はしていたのです。。それが今年うかがってみたら全く違うお店になっていたのでちょっと驚いたのですけれど。。知らない間に、大阪の再開発の進む北エリア、阪神百貨店横に移転していたのですね。。調べてみると３月１７日にオープンしていたそうです。　日本初上陸のローラコスメティックスやアンティーク雑貨のセクションもできているとか。自然派コスメも充実しているそうです。。*私は最近、幸福感のあるバラや洗練されたフローラル系の香りが気になっているので、”Rose de Marrakech””Annick Goutal”が気になります。。　また近くに寄った際は立ち寄ってみたいと思っています。。OPAQUE OSAKA -----http://www.opaque.ne.jp/

  May 9, 2005

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  バラのお茶でリラックス。薔薇の園を眺めながら。。

  奈良にある霊山寺というお寺にイングリッシュローズのあるバラ園があると知って足を運んでみました。。まだ数種類以外のほとんどはまだ蕾でした。。来週にはかなりのバラが咲くのではないのでしょうか。。けれどもスパニッシュ・ビューティー等はほぼ満開で美しく咲いていました。*お花を楽しんだ後はバラ園の奥にあるリニューアルされたという明るい淡い色のレンガが素敵な喫茶へ。お天気が良いのでバラ園に面したテラスのパラソル付きのテーブルにしました。バラを使ったメニューがいくつかあるのでどれにするか迷ったのですけれど、バラのお茶をオーダーしました。まもなく運ばれてきたガラスのポットには沢山のバラの花びら。。そしてカップが白地にミルキーな絵付けが素敵な大倉陶器のティーカップ。。*　カップに注ぐと初めて体験する濃厚で官能的なバラのかおり。何もかも忘れてしまいそうなくらいいい香りでした。。（こちらのバラのアイスも素敵でした。*　淡いピンクの色のアイスがお皿の上でバラの葉とともに、バラの形に飾りつけられていました。）お店で使われていたバラのお茶も販売されていたので、是非自宅でも。。と購入してしまいました。本当の”バラの香り”を私自信あなどっていたのと、知らなかったのかもとも感じています。。最後にひとつ今探しているものが、ある雑誌で見たバラのアイス。。　最近購入した雑誌をもう一度調べてみたのですけれどわからずじまいなのです。　（処分してしまったのかも。）たしかコンビニエンスストアなどで販売とされていたと思うのですけれど、たしかバラの花が惜しげもなく何百or何千個？使用されていると書かれてあったと思うのです。もしどなたかご存知でしたら情報をいただけると嬉しいです。。*　追記。。　このお寺なのですけれど、お寺にバラ園というマッチングにも少し驚いたのですが敷地の中にゴルフ練習場と浴場もありました。。　日本にある個性的なお寺のひとつかも。。

  May 9, 2005

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  Jolene　++++　the white stripes 。*

  ＣＤジャケットの沁み込んだような赤の中に中世的とも、ロマンティックなロックのアイコンとも捉え難いようなイメージ。。　　雑誌でたびたび紹介を目にする度に、どことなくおとぎ話の１ページの様で気になっていたのです。。（最近はあまり必死になってこちらから”音楽”を追いかけなくなってしまっているので。。）ようやく、実にふらりとなのですけれどサイトを見つけるまでにいたりました。+早速ＰＶをチェックしてみました。特に意識していなくてもあまり普段にはロックを聴く機会が少ないのですけれど、この曲だけには久々にドキッとくるものがありました。。the white stripesの『Jolene』。。*際立つような狂気じみた悲哀の美しさみたいなものを感じました。骨太でいて清廉なメグのドラムと危うく魅力的なジャックのヴォーカル。さらっとしたつまびいている様なギターの音etc。。知らず知らずの間に心に浸透してくるような音楽に感じました。　６月１日にはnew albumが発売されるらしいですし久々に要チェックかも。それと二人の出演もしているジム・ジャームッシュ監督作品のオムニバス映画『coffee&cigarettes』も公開されているのでこちらもできれば観賞したいと思っています。。　カフェを舞台に展開されるリラックス・ムービーとか。。　なかなかサイトのデザインもかわいいです。。the white stripes / elephantthe white stripes -------http://www.v2records.co.jp/whitestripes/coffee&cigarettes --------- http://www.v2records.co.jp/special/a058_sc/030319/movie.html

  May 8, 2005

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  Royal copenhagen 。。デンマーク王室の磁器コレクション。。

  中の島のバラ園で、咲き始めたバラを眺めながら散策した後に、『デンマーク王室の磁器コレクション ロイヤルコペンハーゲン』の特別展を見てまいりました。おそらくバラのシーズンに入った事もあってかいつもは比較的静かな美術館も賑わいがありました。。チケットやポスターにある”フローラ・ダニカ”のシリーズも煌びやか、かつ緻密に描かれた植物画に目を奪われてしまいました。特に草花をモチーフにしている持ち手の部分の木賊色とクヌギ色で、自然の生命感をそのまま写し取ったような色合いには感動しました。。また中国や日本の影響を受けたと思われるモチーフを、新たなダニッシュ・アートに昇華されていてとても楽しめました。。浮世絵からと思われるモチーフがあれば、１９世紀の作とは思えないくらいモダンなデザインが見られたり。。また日本の侘寂にも通じそうでいて、北欧らしい控えめな華やかさのある無地で色合いの変化だけでお花や景色が見えてくるものもあったり。。カエルや蛇、かたつむりなど、一目みた印象は写実的なのだけれども可愛らしさがあったり。。。　絵付け、作陶の技術にただただ感心しきりでした。。さいごに一階の喫茶に立ち寄ったのですけれど、この催しの開催中は特別メニューとしてコペンハーゲンのカップを使用したメニューがありました。なかなか洒落たサービスですよね。。特別展　デンマーク王室の磁器コレクション 5月29日(日)まで大阪市立東洋陶磁美術館にて開催。。

  May 7, 2005

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  美しいバラに託された思い。。*　色々。。　

  ５月は春のバラのシーズン。。　先日伊丹にあるバラ園にうかがったのですけれど、入園自由の公園とは思えないほど美しいバラの花園でした。。またモダンローズが中心ではあるのですけれど予想以上に多くの種類があるのに驚きました。。中でも”matilda”というバラの姿には新鮮な印象を受けました。。満開に近づくとどこかかわいそうな風情がただようバラもあるのに、マチルダのひらひらと花びらを優雅にひろげた姿は咲きはじめ以上に魅力的だと思います。。こちらの園は、バラの植え込みを縫うようにうまく歩道があるので、導かれるままに先へ先へと歩みを進めてしまいます。。次々に現れるバラの名前を見ているだけでもどんな経緯でつけられたのか、由来をあれこれと考えてしまいました。。”リリー・マルレーン”、”チャップリン”などの人名から、”アンネ・フランクの思い出””ヒロシマ・アピール”などのバラに託したメッセージを感じるものまで。。この”ヒロシマ・アピール”。。先日逝去されたローマ法王ヨハネ・パウロ二世が八一年に広島の原爆慰霊碑前で発表した「戦争は人間の仕業です」で始まる平和アピールに由来しているのだそうです。。こちらでは見られなかったのですけれど同じ田頭数蔵さんが作られたヒロシマレクイエム、また英国ジャック・ハークネスさんの”ヒロシマチルドレン”というバラもあるそう。。　戦争を体験された方たちの平和のメッセージの使者として今年もこの地上の至るところで花を咲かせるのでしょうね。。ばらの来た道　/中国新聞　ヒロシマシリーズのばらの誕生について。。http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/Rose/010429.html

  May 6, 2005

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  ノスタルジックな夢の色。。　西条八十の詩の世界。

  先日、おもいがけず耳にした『唄を忘れた金糸雀』の歌。。女性のおおらかで包み込むような歌声がなつかしい思いとともに胸にしみました。この歌を書かれた西条八十が様々な苦難を経て、なおかつ創作活動の不調の時期に自分の姿をカナリヤになぞらえて書かれたものだとか。思えば書店でも”昭和の唱歌”の本も目にします。ご自身の幼児期に親しんだ歌を懐かしむかたは勿論ですが、そうでなくても何ともいえない郷愁やセピア色の写真に見るような凝縮された瞬間をかんじます。この歌がきっかけで西条八十さんに興味をもったことで知ったのですけれど、『人間の証明』でドラマを織りなすひとつのピースとして西条八十さんの”麦藁帽子”が引用されていたのを知りました。はじめてきちんと読んだのですけれど西洋の文学の影響をうけられた氏の作品の独特の世界にすっかりひたってしまいました。。『麦藁帽子』　/ 西条八十　　母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね？ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。母さん、あれは好きな帽子でしたよ。ぼくはあのときずいぶんくやしかった。だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。紺の脚絆に手甲をした。そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。だけどたうたうだめだった。なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう？そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。母さん、そしてきっといまごろは今晩あたりは、あの谷間に、静かに霧が降りつもっているでせう。昔、つやつや光ったあの伊太利麦の帽子とその裏にぼくが書いたY･Sといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく。西條八十詩集 ( 著者： 西条八十 | 出版社： 角川春樹事務所 )この他にも初版本を底本にして、送り仮名、句読点をそのままに、デザインを模した装丁で再刊された、『砂金』/ 愛蔵版詩集シリーズ　もあります。。　

  May 6, 2005

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  The Nightingale and the Rose　*

  ”orange splash”という名の薔薇をみた時に真紅ではないのですけれど、ふとワイルドの『The Nightingale and the Rose』が胸に浮かびました。。名前の由来はわからないのですがその爽やかなもなのに、昼間の強い陽射しの下で白と赤の強いコントラストが他のバラでは感じなかった”毒々しさ”めいたイメージに襲われてしまいました。大好きな青年に赤いバラを捧げようと一夜を歌を歌い、刺に胸をまかせ、夜明けを忘れた白い月とひんやりとした朝の空気などの様々なイメージが何故か思い起されました。お話では”like the flush in the face of the bridegroom when he kisses the lips of the bride.”とあるのですけれど。。小夜鳴鳥　-----http://www.nightingale.mp2.jp/大阪地区限定のアート館のレイト上映のロードショーだったようです。。

  May 5, 2005

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  春の訪れに美しいバラを求めて。。

  ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』のアプロディテを美しく飾るように吹きかけられている花。バラはルネッサンス以降の美術において美の女神のアトリビュートとされているとか。西洋絵画の高貴な方の肖像画にもよく描かれているのでどことなく高貴なイメージがあります。バラにまつわる話にあれこれ思いをめぐらせながら散策するのも楽しいです。"バビロンの庭園"でもイチジクやブドウとともにバラが栽培されたという話もあったりして。。　西洋のお話でもたびたび登場しますよね。。今では様々な品種改良・開発で、英語圏で不可能の代名詞とされていた”青いバラ”も手にする事ができるのですものね。。宝塚ガーデンフィールズにおじゃましたのですけれど、グリーンショップでも様々なバラや魅力的なお花達が並んでいました。　中にはプリンセスオブウェールズは予約完売と書かれた札があり、目にする事ができずに少し残念でした。。（この花はダイアナ元妃の名前に因んでいることは知っていたのですけれど、売上が英国肺病基金にされているとか。。）　今回は大きな蕾のついた”Pierre de Ronsard”というフランスのものをいただいてまいりました。。*「バラの詩人」と呼ばれた16世紀フランスの恋多き詩人の名前に因んでいるそうです。。ピエールドゥロンサールはフランソワ一世からシャルル九世までの宮廷に仕え、膨大な詩を残された方だそうです。30人以上の同時代の作曲家達が曲をつけたものは600曲以上に及ぶとか。現代でも題材として取り上げられているそうです。　いつかぜひ読んでみたいと思っています。。この宝塚ガーデンフィールズですけれど、カフェやレストラン、ペットショップのほかにメインとして英国風庭園があります。　（英国式と名うたれていないところにこだわりを感じます。*）こちらは英国出身のデザイナー、ポール・スミザーさんによるものだそう。。ご自身のブログには、イラスト等を交えて植物の繊細な表情にふれられていて、深い愛情を感じます。　またお庭作りの参考にもなるかも。。この日もたくさんの人達が、五月になったばかりの爽やかな日の下で思い思いの休日を楽しまれているようでした。。中でもここには、犬たちのためにお散歩コースやカフェのコーナーもあって愛犬連れの方もたくさんいらっしゃっていい眺めの休日でした。。。*宝塚ガーデンフィールズhttp://www.gardenfields.jp/index.htm

  May 5, 2005

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  ＢＩＧでエレガントなサングラス　。。+

  去年はスポーティーなビッグサイズのものを購入したのですけれど、今年は思いきって６０～７０年代モードなボリュームのあるタイプが欲しいと思って探しています。いかにもプラスティックなかんじのフレームが太めなもの。。アイウェアの特集をみているといやおうなしに物欲を掻き立てられてしまいます。目から入ってくる紫外線もお肌に相当のダメージを与えているそうなので、そろそろ普段使いもできるお洒落なものをさがさないといけないのです。+ヴィンテージで楽しむのもいいかもしれませんよね。。実は去年購入したＤ＆Ｇとシルエットのもの。。　ネットで購入したので調整しないといけないのですがそのままにしまっておいたので、そろそろ調整をしていただけるお店を探さなくてはと思っています。。　どちらでもお願いできるものなのでしょうかしらね。。？追記　。。。Theoのeye witnessが素敵で目が釘付けにされてしまいました。。ただなんとなくコミックの中のものが三次元にあらわれた印象も受けたりして、かける人を選ぶかもしれない一品かも。。と思ったりもしています。　だけれども是非かけてみたいと思わせる魅力を感じます。*alain mikli...こちらの丸みのあるタイプは比較的どんな方にも合うタイプではないでしょうか。。。

  May 4, 2005

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  おいしいミネラル・ウォーターがほしい。。*

  普段は手軽に手に入るものをいただいているのですけれど、インポートのミネラルウォーターを多数取り扱っている売場を見つけると、ついつい吸い寄せられてしまいます。販売のみのカウンターですが、梅田の阪急デパートの地階にも専門のコーナー”fan's fan”があります。まだうかがった事はないのですけれど恵比寿ガーデンプレイスにも様々なミネラル・ウォーターが楽しめるバー、”R Gath”があるのですよね。関西にもお洒落なミネラル・ウォーター専門のバーが増えるといいのだけれど。。最近は美容のために硬度の高いお水に手が伸びてしまいます。。クールマイヨールはコントレックスとボトルの雰囲気も味わいも似ていると思います。　今気になっているのはドイツのさらに硬度の高い『Ensinger GOURMET』。。*　世界で一番の硬水のようです。　本国ではメジャーなものだそうです。。それともう一点、フランスのルイ14世にも愛されたという『Chateldon』。。*生産量が限られているそうでフランスでは主に高級ホテルや一流レストランなどでしか味わうことのできない貴重な水とか。。Chateldon　500ml ボトルシャンパンのようなラベルも素敵。是非味わってみたい一品です。。Courmayeur 1.5リットル *12本硬度がコントレックスよりも高くカルシウムも豊富なのだけれど、ナトリウムが少ないのが特徴のミネラル・ウォーター。。Ensinger GOURMET 250mlx36本 硬度1816超硬水といってもいいラベルで1816の表示のあるミネラルの豊富なお水。Ｒ　Ｇａｔｈ　----http://r.gnavi.co.jp/a077111/アックス　-----http://www.axe-millennium.com/fan's fan -----https://www.eshop.hankyu-dept.co.jp/shop/marusyu/water_shop.htmlChateldon　-----http://www.otsuka-bvrg.co.jp/products/water/chateldon.html

  May 3, 2005

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  10年後の自分にあてた手紙　。。　

  10年後の同じ日に手紙を届けてくれるというもの。。明治村の中に宇治山田郵便局の移築された建物があるのですが、この中でこのめずらしいサービスがあったのです。ひとくちに10年後といってもなかなかピンとこないというか。。　３年あればかなりのことができるように感じますしね。　折角なので私もその日の思い出ばかりのことを一筆したためてみました。この日は明治の時代を彩った文豪たちの住まった、また別邸とした家々をみることもできたのですけれど、（中でも森鴎外と夏目漱石が住まったことのあるという由緒のある家も。。）あらためて当時の知識人たちの華々しい交流を偲ぶ事もでき感嘆しきりだったのと、歩きつかれたのもあってあまり気の利いた内容が思いつきませんでした。。それにしても予想以上に明治村は楽しめましたし、まだ未体験の方は一度足を運んでみられてもいいかと思います。。*

  May 2, 2005

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  Ｆ．Ｌ．ＷＲＩＧＨＴの理想の一画をもとめて。。

  念願のひとつだったF．L．Wrightが設計した帝国ホテルを訪ねることができました。。玄関部分の一画のみ愛知県の明治村に残されているものです。明治村のいちばん奥の北口、『とうきやう』駅側にありました。思い描いていたよりも高さがそれ程ないものの、次々と展開する幾何学模様の意匠から感じる広く温かみのあるスケール。。ライトが抱いていた日本建築への賛美も感じるような思いでした。レンガはおそらく風雨に色あせているのか、グレーの大谷石との色と馴染んでいるようにも見えて年月を感じさせ、また一層印象的な作品です。。ライトはアメリカの生んだ偉大な建築家であるということは知っていたのですけれど、意外にもウェールズやケルトのルーツを持っていたということ。。　どことなく逆に随所でみられる装飾の幾何学的な文様にかんじられた呪術的な印象に少しうなずけるような気もしました。さらに彼のコトを調べてみると様々な、また数奇な物語もあったと知り少々衝撃を受けました。。すでにアメリカで高名な建築家であった1909年に妻子がありながらも、施主の夫人と恋に落ちヨーロッパへ全てをすてて駆け落ち。。　このスキャンダルで一旦、黄金時代に幕をおろしたのですが、1911年に帰国。　スプリンググリーンにTaliesinを夫人のために建設。1914年夏、狂った使用人がタリアセンに放火。ライトは留守中だったそうです。夫人やライトの弟子たちを次々と斧で襲い、7人が殺害されるという悲劇に襲われます。　そんな状況の中、彼の理念、思いを注いだプロジェクトが1916年の帝国ホテルの設計の正式依頼となるのです。　彼自信が命名したTaliesinというのはウェールズ語で”輝ける額”という意味だそう。。このタリエシンでは彼の理想としたスタイルが残されているとか。。　この一部にして巨大なモニュメントともいえる建築物。旧帝国ホテルは1919年に着工し、ライトの帰国後、1922年に竣工をみたそうです。また信じられないようなお話なのですけれど、ホテルの完成レセプションの当日、大震災が東京を襲ったのはなんとも皮肉な運命ですよね。。アメリカの新聞で帝国ホテルが全壊と報じられたのを信じられなかったライト自身のもとに、歴史に残る電報がとどいたそうです。『ホテルハ貴下ノ天才ノ記念碑トシテタチ壊ワレズ家ナキモノ多数完全ナサービスヲウケ祝辞ヲノブ』すこし想像しただけでも心の震えるようなお話ですよね。今では愛知県の一角に低層の建物とは思えないくらいの威風堂々としたたたずまいで、華やかな往時とライトの才能をしのぶ記念碑となっているようです。このホテルにはマリリン・モンローやチャップリンも宿泊されたとか。。　目の前にある建物のどこかで彼らが呼吸をしていた瞬間があったのだと思うと不思議な気持ちにもなります。。ちなみに明治村は開村40周年ということだそうでしたけれど、やはり傷みも少々気になる建物もあり気になりました。　これからも数々のすばらしい建築を上手に保存し、存続していただきたいと心から願わずにはいられません。。

  May 2, 2005

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  春華堂cafe salonでいただくスウィーツ。。

  静岡を訪れて、うなぎパイで有名な”春華堂”でファクトリーツアーをしていると知って、浜名湖畔からそう遠くない場所でしたし、興味がわいたので足を運んでみました。。*今年の４月６日にオープンしたばかりだそうで地元の方もかなり来られているようでしたし、とても清潔感のある建物でした。一階ではオーブンで焼けてゆくラインの中を３箇所ガラス越しに見ることができます。最初はおもちのような生地が、つぎではぷっくりと間がなくなりそうなくらい広がっていて、次ではこんがりと飴色に焼き目がついています。*その他にも色々なコンパクトに趣向をこらして展示してあって楽しめました。。最後はパンフレットで拝見して期待していたカフェサロン。。*こちらではうなぎパイを使用したパフェをはじめオリジナリティのあるメニューが楽しめるとあってなかなかの人気です。。もうひとつは、こちらのウェイターさんが黒のスーツで本当に丁寧な接客をされているのになんだか感動してしまいました。。　ご自身の仕事に対するほこりや自信を感じました。　サービスもですけれど、あわせてメニューにも静岡煎茶や中国茶など、やはり心遣いが感じられて感動さえおぼえました。私はケーキセットにしたのですが、ごまのシフォンに豆腐のレアチーズケーキ、抹茶のクッキーとケーキ２種が美しく盛られていました。。さすがにお菓子店の直営店なのだと思わせる、どれもほんのり個性的でやさしい柔らかいお味でした。。お近くの方は是非訪れてみたいカフェでもありスポットだと思います。追記。。うなぎパイシリーズの中で”えび汐パイ”の辛口は甘さの控えられていてかつピリッとスパイスが効いていて海老の風味が魅力的な一品でした。。　インターなどでは売られていませんでしたけれど、取扱いしてくれることを密かに期待しています。。春華堂　----------　http://www.shunkado.co.jp/factory/factory_top.htm

  May 1, 2005

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  茶畑の中で海外のティータイムを思うのも。。

  みわたす限りに広がる茶畑。。東名高速も茶畑の中を走り抜けています。（新幹線の車窓からも目にすることができますよね。。）わずかなスペースにでさえあちらこちらで目にするので、あらためて静岡ということを実感しました。何度か訪れているのですけれど、過去に偶然に通りががった富士山と海とが見える茶畑のすばらしい眺めのある一角にもう一度。。との思いで日本平周辺もドライブしたのですけれど、発見できませんでした。この日はあいにく見ることはできなかったのですけれど、茶畑ごしにみる富士山は普段の喧騒を忘れるすばらしい美しさなのです。*今回は金谷の大茶園を訪れてみましたけれど、お茶を摘んでいらっしゃるのか畑の中で作業をされている方を見かけました。　本当にのどかな光景と美しい空気に癒されました。。茶畑の一角にある”お茶の郷博物館”にもお邪魔してみました。　世界で楽しまれているお茶のスタイルや、茶葉、各地の茶器などが展示されていて、日本庭園と茶室などもあり、お茶について様々な事を知ることができます。もちろん売店ではお茶をはじめお茶を使用したお菓子などのお土産も販売されていました。お茶の郷博物館　----http://www.at-s.com/bin/yell/YELL0020.asp?id=D528217048

  Apr 30, 2005

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  日本の風景をもとめて。。　冨士という山。

  ひさびさの冨士はやはり雄大な空の中に、実にすっきりとした佇まい。全ての人をむかえてくれるかのようにありました。。*春霞なのか高速からは姿をみることはできなかったのですがそばにちかずくにつれて、徐々にすがたがみえてくるとなぜだかほっとするようなやすらぎさえ覚えます。。通りすがりで目に付いたのは、近くの民家から２本、多いところで３本とあがっている”コイノボリ”。。　つよくなった陽射しとともに、もうそんな季節なのだとあらためて季節を実感しました。それにしても随分立派な鯉幟が多くて驚きました。コイ意外にも家紋の入ったようなノボリまでありました。そういえば　この、冨士山の”フジ”というコトバ。。少し驚いたのですが、ルーツはアイヌの言葉だそうです。。　急な斜面を意味するそう。随分昔から人々に愛されていたのでしょうね。なんだかふとフジの歌を思い出してしまいました。。姿の優雅さを日本一と歌ったのかもしれませんね。

  Apr 30, 2005

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  ステラのバレエ・シューズ　。。+

  最近のお気に入りの一足です。。ホワイトとゴールドの色使いが洋服を選ばずに合わせられてなかなか優秀な一足です。*かなりソールが薄いので少しこころもとない気もあったのですが、一度外出で足をとおしてしまうと歩きごこちが軽いのですっかり気に入ってしまいました。。（ただ長時間になると前の履き口のゴムが甲に少し食い込んで痛くなるのは難点かも。。）やはりスニーカーも欲しい。。**　なんて思い出しています。だけれども先月、ａｄｉｄａｓのショップにはほとんど商品が無かったような記憶があるのですよね。。　ビーチサンダルのようなものは目にした記憶はあるのですけれど。。　縁があることをいのりつつ？。。。

  Apr 29, 2005

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  湧き水の透明で深い深い露草色。。

  沼津にある柿田川湧水群ではじめてみる神秘的なブルーを目にしてきました。露草色とも天色とも、とても表現できない自然しか出せない色でした。富士山の雪解け水が、長い年月を経て涌き出ているのだそうです。この緑あふれる空間のすぐ横には車の往来が途切れないような道路があるとは信じられないようなオアシス。。奥のほうで砂が湧き出る水で生きているみたいにたえず動いています。。あまりに綺麗なのでこんな綺麗な水にオフィーリアが浮かんでいたのかな。。なんて想像をめぐらせてしまいました。自分のお家のそばにこんなところがあれば毎日散歩するかも。。。その他に、沼津には沼津御用邸記念公園や千本浜公園などもあり、空が澄んでいる日には富士を借景に美しい風景を楽しむ事ができると思います。ちなみにこの日の海はとてもおだやかで、のどかに海の眺めを楽しむ家族連れなどを目にする事ができました。柿田川　----http://www.nwo.go.jp/kakita/kakita.html

  Apr 29, 2005

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  POOLE 。。英国的レトロモダンなPOTTERY　。。　それとくるり+cocco。

  この頃の年代モノのプチ・アンティークだとＰＯＯＬＥが一番のお気に入り。。ミッドセンチュリーの潮流にも根差しているのかなと思われるシンプルで機能的なデザイン。。白っぽく見えるところがうっすらグレーのマーブル模様になっていて可愛いです。。ついついキュリオケースに飾ったままになっているのですけれど、たまには使わなければかわいそうかなと思ってこそこそ出してまいりました。。今日はじつは５月にむけてのお片づけdayでした。　といいつつ本当は片付けをかねてｃｏｃｃｏの”クムイウタ”と一冊のスケッチブックを捜索しているのです。。（なんだか不意にｃｏｃｃｏの”強く儚い者たち”が聞きたくなったのです。）なぜかないのですよね。　”ラプンツェル”と大小サマザマなその他のスケッチブックはちゃんとあるのに。。そういえばｃｏｃｃｏ。。　５月にくるりのメンバーとユニットを組んでＣＤを出すのですよね。。くるりの”world's end super nova”は気になっていたのですけれど。。どんなカンジになるのでしょうね。。ｃｏｃｃｏ　------http://www.cocco.co.jp/world's end super nova PV 。。

  Apr 28, 2005

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  をぢさまと女ひとのウチュウ 。。『いろは』にて。。

  すべてのページにわたってのクリーミーな色使いと、表紙などにみられるハンコっぽい模様もいい味を醸していて手作りの温もりを感じる『いろは』。。とくに２号がお気に入りです。。　前半には室生犀星の作品の魅力にふれるべく、犀星をとりまく”おんな人”との交流相関図などをとおして作品への入り口を案内してくれています。とっておきのオススメ本の紹介も好奇心をそそられます。。後半は吉村和美さんの手にとってみたくなる様なステキな器がうつくしい構成で紹介されていて、さらに乙女ゴコロをくすぐらずにはいられないような安曇野・松本の旅の最良のガイドとなるようなスポットが紹介されています。。無駄のない、凝縮された美しいものへのモーメントにあふれた一冊。。オススメです。現在3号まで刊行されているようですが、創刊号の増刷も、5月19日発売される予定だそうです。。いろは　/　海月書林　-------http://www.keibunsha-books.com/book/index.html私は大阪の”ビブリオテーク”にて購入したのですけれど、紅ずきんさんがご紹介されていた書店、恵文社一乗寺店さんにも取扱いがありました。。

  Apr 28, 2005

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• Yuichiro Fujimoto 。行間の美を感じるアーティスト。。　

  ふとしたきっかけで知ったアーティストのサイトなのですけれど、イラストレーションに音楽とマルチな才能で活躍されているようです。。　インターネットっていうツールで表現をする可能性が無限に広がっているのかも。。とも感じます。。心よりも脳に訴えかけるようなアンビエントな音楽とイラスト。。彼の世界をしばし散策してみるのもいいかも。*　yuichiro fujimoto.com ------http://www.yuichirofujimoto.com/yuichiro fujimoto　-　http://ww.audiodregs.com/artists/yuichirofujimoto.html

  Apr 28, 2005

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  WITTAMER のlovelyなマカロン　。。*

  なんだか美味しいチョコレートがお茶のお菓子にほしくなったので、お天気もいいことだし、できればルックスもラッピングもかわいいお店がいいな。。なんて思いながら。。梅田にふらりと行ってまいりました。。あちこちのデパ地下を探し回ってみたのですが最終的にＷＩＴＴＡＭＥＲに。。　やはりバレンタインの時のようには選べないのは少し淋しいですね。だけれども阪神のヴィタメールはフレッシュケーキや焼き菓子、チョコレートまでなかなかの充実ぶりでした。。実はマカロン。。以前に横浜のご近所ではケーキの美味しいことで知られているお店で購入したことがあったのですけれど、その時はパリパリしている食感だった以外は、それ程記憶に残るようなお味でなかったのです。。だけれども * 最近雑誌などでダロワイヨのマカロンを目にして興味をそそられていたので、見た目のパステルな色合いとふっくりとした形のキュートさに今日のお茶菓子に決めました。。こちらは、ごま、抹茶、ショコラ、フランボワーズにゆずがあります。。お茶でさっそくいただいてみたのですけれど、ちょっと感動的な味わいです。。*生地はさくっとした軽い口当たり。中のクリームのこっくりしつつもキレのある甘さがなんとも繊細。。　クリームのサイドに薄いトフィーのような食感が見え隠れして、この小さなお菓子からは想像できないくらいのひろがりを感じる味わいです。。包装も白地にルビー色が少しさしてあるデザインがキュートですよ。*あくまでふんわり軽い食感のマカロンもこんな気持ちのいい日のティータイムにぴったりかも。。Wittamer　------http://www.wittamer.jp/高島屋にちょっとしたギフトに良さそうなセットがありました。。丸いボックスに焼き菓子と紅茶のsetです。。○”essential”(焼菓子各種13個・紅茶缶入25g) 税込 3,150円 http://www.takashimaya.co.jp/shopping/tvm/0001/0003/html/0147_220553_01.html

  Apr 27, 2005

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  Spa day set でリラックスタイムをプレゼントするのも。。

  みなさんは今年の母の日は何をチョイスされますか？贈り物っていつも楽しい悩みがつきものですね。　ORIGINSから今月の15日から限定販売されている　Mother's day special setの”スパデイ”。。　ナチュラルな色合いもいいかんじです。。コスメにするのであればこれもいいかな。。と思っています。詳しくはわからないのですが、セルフギフトラッピングのサービスもされているそう。ボディスクラブ現品と入浴剤、フェイスクレンザー＆ポリッシャー、マスク二点などがセットにされていてバスタイムを存分に楽しめそうなセットになっています。。他に気になるのは少しめずらしい薔薇の花などもいいかもと思っています。近くの花屋さんではモダンローズしかみかけないのですけれどね。。　大きなものでなくても、こんな機会にでも少しづつ、まわりの人に小さな感謝の気持ちや幸せな気分を届けることができたらいいなと思うのでした。。伊勢丹　オンラインショップ　。。　

  Apr 27, 2005

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  ロイヤル・コペンハーゲン・ブレンドで爽やかなティータイム。。

  デンマークの陶磁器メーカーとして知られているロイヤル・コペンハーゲンの紅茶もいただいてみました。。　今回は名前をそのまま冠された、ロイヤルコペンハーゲンブレンドにしました。コペンハーゲンブルーの美しいプリントが愛らしいです。。　一見ふつうの缶のようなのですけれど、蓋をとるとさらに中に密封性の高い中蓋がついているところが北欧らしいモノへのこだわりを感じます。。私の印象としてはすっきりしたテイストで、純粋でふんわりとした紅茶の良い香りが楽しめるのではと思います+++。こちらは大阪高島屋で購入しました。ちなみに阪神百貨店には白地にブルーが綺麗なロイヤル・コペンハーゲンの食器で紅茶はもちろん軽いお食事もたのしめる　”tea　salon copen”があります。。　お皿の使い方も参考にもなりますよね。何度か利用しましたけれど週末でもお昼過ぎまでであればゆったりと楽しむ事ができるので、ちょっとした穴場的な紅茶スポットのひとつかもしれません。。*　土日になると梅田のコーヒーショップはどちらも賑わいますからね。。tea salon copen -------http://www.hanshin.co.jp/depart/restaurant/cafe.html#anc08

  Apr 27, 2005

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  Braniffで気分は60sモダン。。　Braniff airline expoも。。

  ”THE END OF PLAIN PLANE”をキャッチにアレキサンダー・ジラルド、エミリオ・プッチ、アレキサンダー･カルダーたちの才能が集結したアメリカの夢のようなエアラインがあったとか。。。ひとつの大きな時代のトレンドを発信した航空会社だそうです。 当時アメリカで唯一あのコンコンルドを所有されていたそうです。。以前雑誌かなにかで少し拝見したような気がします。。オンライン・ショップではＲＭＫとのコラボレーションのかわいいバッグのセットのアイテムがあったのですけれど。。　おそらく雑誌にも紹介されていたのでしょうね。。すでにｓｏｌｄｏｕｔになっています。。ちなみに今は福岡で開催中。。　札幌展5月26日～31日のあと、大阪には7月29日(金)からの予定のようです。。色使いがあまりにも素敵です。。ちなみにブラニフでサーチするとデミタスカップやＴシャツなどの様々なグッズがありました。Braniff airline expo -----http://www.braniff-expo.com/Braniff International　TrunkNew Model...

  Apr 26, 2005

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  cafe&books　bibliotheque にて アート本三昧 。。

  大阪にある感度のいいわりにのんびりとショッピングが楽しめるファッションビル”Ｅ－ＭＡ”このビルにはビームスとユナイテッド・アローズが入っているので時々くるのです。。”Bibliotheque”はこちらのＢ1にあります。。週末でもないのにお客さんが絶えることの無い一見して落ち着いた印象のカフェ。。ちょっと照明が落としてあって比較的のんびりと寛ぐ人が多いようにも感じます。。黒いソファが手前に並んだカフェの落ち着いた空間の奥に、こじんまりとした空間が仕切られていて、部屋のぐるり、中央のテーブルの上にはアートに関する本格的なものから気の利いた洋書、国内の高感度な書籍がにきれいに並べられているのです。ブルーノ・ムナーリからフランク・ロイド・ライトの本やＤＶＤまで。。。その空間の微妙な広さ、厳選された美しい本で埋め尽くされた空間はちょっとトリコになってしまいます。。　ちょっとしたオリジナルのカップ、ハガキなどの雑貨もカウンターそばで販売されていたりで、至れり尽せりの陶酔空間ともいえるかもしれません。。東京には同じコンセプトのショップが何店舗かあるようです。cafe&books bibliotheque -------http://www.e-ma-bldg.com/shop/b1f/biblio.html

  Apr 26, 2005

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  ”神戸に住んでるこぐま”など。。つれづれなるshopping 日記。。

  ふらりと気侭にショッピングに行ってまいりました。。書店に立ち寄るのが一番の目的だったのでまずは書店で気になる本を購入。その後、あちこちを何かないかと探してみました。。特にお洋服などは特に気になるものは無かったので地下へ。。前回食品売り場にうかがった時にも目にしていたのですけれど、はちみつ専門店のすぐ横に、店員さんが試飲を薦める一見ワインかオイル？のような、何かよくわからない売場があったのですが、なんと”お酢”専門のカウンター。。確かにコマーシャルでも酢をいただいているのを目にしてはいたのですけれど。。りんごをはじめ色んなお酢が並べられていました。もしかして密かなブームなのでしょうか。。他に目に付いたのは神戸のビゴの店のパンが売られていました。確かではないのですけれど期間限定なのかもしれません。　今日はフレンチ・トーストに再挑戦するためにFAUCHONのパン・ア・ラ・クレームと、ケーニヒスクローネのスィーツを購入。。（ドイツのお菓子のお店かと思われる名前なのだけれど。。　なぜか和風なものも多いのですよね。。）以前住んでいた家のそばにケーニヒスクローネがあったので少し懐かしくて購入してしまいました。。。ビゴの店　-----http://bigot-tokyo.com/index.htmlケーニヒスクローネ　----http://konigs-krone.co.jp/二店ともオンラインショッピングがあります。

  Apr 26, 2005

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  スヌスムムリク。。。+　トーベ・ヤンソンの描いた自由。。

  ”嗅ぎタバコをする男”という意味らしいのです。。英名のスナフキンが日本では馴染みがありますよね。子供のころに見た記憶がかすかにあるムーミン。。その中に出てくる”吟遊詩人”なキャラクター、スナフキン。。かっこいいと思うのと同時に、ちょっと憧れもしたような気がします。　今でもなんて魅力的なのだろうと、生みの親のトーベ・ヤンソンさんを尊敬してしまいます。たまたま古本屋で発見した『ムーミン谷へようこそ』という本をみつけ、北欧文学にも興味があったので購入しました。。ところどころにイラストをちりばめながら、愛すべき登場人物たちを本編の引用を交えて紹介しているのです。。ムーミンパパがマイホーム主義の放浪癖だったり、ママは意外にアンニュイに物事を考える事があったと思うような部分もあったり。。　時間があればムーミン谷のお話をきちんと読んでみたいと思っています。たぶんスナフキンのように、形見の楽器以外のなにものにも執着せずに、完全な自由人にはなることは難しいかなと思うのですよね。。（私がこの執着から解放されるのはまだまだ先だと思われます。。）だけれど、気持ちだけは”今夜はぼくの歌とふたりっきりでいよう”でいたいです。。　ムーミンを読む (富原真弓 | 講談社 )

  Apr 25, 2005

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  オープン・カフェにてフレンチ・トースト。。。

  　先日ひさしぶりになんばｐａｒｋｓにてウィンドウショッピングをしてまいりました。。お昼前だったので軽いブランチでもと、２階の吹き抜けに面してオープンになっているAl avisに。。。　イタリアン・バールを再現したHARBSと同じ系列店のようです。。店内は落ち着いた木の濃いブラウンの色調でシックな雰囲気。。ケースの中にならべられたフレッシュなグリーンがのぞくパニーニのサンドや、様々なドルチェはどれも美味しそう。。中でも私が目にとまったのはフレンチ・トースト。。。（イタリアンではなんて呼ぶのでしょうね。。？）粉砂糖がうっすらかけられた上に、メイプルシロップが少しかけられていました。。子供の頃によく母がつくってくれたどことなく懐かしい一品。。　だけれども。。　あなどれませんね。。　いただいてみると上品な甘さにプリプリとしている食感がなんとも素敵です。。お家でこんなふうに作れるといいな。。。なんて思ってしまいました。　さらにシルバーの雰囲気のあるトレーやスプーンが少し贅沢な気分にせさてくれるお店です。　平日にふらりとひとりで立ち寄るのにもいいスポットかもしれません。。それにしても”フレンチ・トースト”。。　名前のことが気にかかったので少し調べてみたのですが、やはりそれにまつわるイロイロなお話があるようです。。。wikipedia　http://en.wikipedia.org/wiki/French_toast本当のところの起源がわからないのがちょっと残念？なのですけれど、色んな国で食されているようです。。　歴史は中世に遡るとありますけれど、古代ローマには似たようなデザートがあったという話もみかけました。。　でもなぜ、”フレンチ”なのかが気になります。。カルヴァドス風味のりんごとカスタード、カラメル、シナモン、ホイップクリームなどを贅沢にあしらったものもあるそうです。。　どこかでめぐり会えるコトがあればいただいてみたいです。。　追記。。。オークラのレシピでは４時間*　浸してからじっくりと20分かけて焼くそうです。。今日のお昼にでも挑戦してみようかな。。ａｌ ａｖｉｓ　---http://r.gnavi.co.jp/k462200/なんばｐａｒｋｓ　------http://www.nambaparks.com/index2.html

  Apr 25, 2005

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• 伝統芸能の世界の気迫と気品。。

  　「阿修羅城の瞳」など、にわかにエンターテイメント系の時代劇が封切られていますよね。。最近はなかなか映画館に足を運ぶことも少なくなってしまいましたけれど。。。　オーソドックスな時代劇や日本の映画にいまいち活気がないのかもしれないのですが、こういった時代劇のスタイルをベースにしつつもストーリー展開はまさに仮想空間の物語。。奇抜なストーリー中で何か筋の通った魅力をそえているのが伝統芸能の世界から進出されている俳優さんたち。。市川染五郎さんのセリフひとつをとっても、テレビの日常ドラマでは出せない魅力が余すところ無く生かされているように感じます。。　ご本人が”歌舞いた映画”とおっしゃっていらしたとおり、僅かなカットでもどことなく昔の時代劇に感じる品があるのですよね。。どこか伝統芸能にたずさわっているという自負とか自信が伝わってくるようです。それにきものの着こなしも美しいのですよね。。　身のこなしのためでしょうか。。以前務めていた会社の女子が、そのころオンエアされていたドラマの役が軟派だったのでイメージを悪くされているようでしたけれど、たぶん見直されるのではないのかな。。なんて思っています。。中村獅童さんといい、これからの日本の映画界を牽引してゆくのはご自身のしっかりとしたベースを持たれた俳優さんかもしれませんね。。。

  Apr 25, 2005

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