ネットでの読売新聞不買運動が盛んになり、販売店の人達は死活問題と
なっているようで弁明ともとれるチラシが入っていたらしい。
２リーグ制支持者には「読売が嫌い。渡辺オーナーが嫌い」という人が
多いそうだが、無関係の販売店を苛めて喜んでいる様には私は絶対に
同調はしたくはない。
こんな不買運動して、無関係な販売店を苛めている人間に「救済」が
出来るのだろうか？
私にはアンチ読売の自己満足にしか見えない。

現在、巨人戦の放映権料を巡ってオーナー達は醜い争いをしているが、野球人口が
増えてきているのにも関わらず、巨人戦の視聴率は低迷している。
関西では巨人戦を阪神戦に指しかえることも少なく無くなっており、先日の視聴率の
調査を見たところ、伝統の一戦でさえも関東では視聴率ランキング外だった。
（関西では20％を超えているが・・・。）
もっとも多いと言われる巨人ファンが巨人の中継を見ていない事が浮き彫りにされて
いる。恐らく２・３年後にはこれらの状況はさらに悪化し、巨人戦の放映権料は暴落
間違い無しなのだ。
これらは野球離れではなく、巨人自体に吸引力が無くなっているだけです。
その証拠に阪神戦では視聴率は良いし、パリーグも実は集客の上では去年プラスに
なっているんです。
１リーグ制賛成者の中には目新しいカードをしているうちに改革をなんて話をしているが、
１リーグ制成立でファンが離れる事が確実視されているのに今以上の視聴率が取れると
いうのはあまりにも安易に考えていないか？


続く・・・。