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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:ドラフト・FA問題
昨日の一場本人には腫れ物のようで触れませんでしたが、彼のような
人材がプロ野球に入れないかもしれないというのは非常に残念な事でしょう。 何処の球団も今年のドラフトでは球団のイメージを考えて獲得には動かないのではないか? 彼がプロの道に進むには、もう自力でメジャーに挑戦するか、社会人に進んで冷却期間をおいて プロの指名を待つか・・・・。 中山(元大洋、中日)のように不祥事を起こしながら、プロに復帰した選手もいるで諦めずに プロの舞台を目指して欲しい。 それにしても、この事件は一体何処から情報が出たのか? この手の情報を抑えこむ事は巨人としてはお手の物で外に情報を漏らすとは思えない。 1リーグ反対者が情報を垂れ込んだという線も考えたが、渡辺オーナーのようなタイプは脅迫には 屈しないタイプだろうから、引責辞任はどう考えてもおかしい。 ここからは私の推論だが、巨人は一場の獲得を確実視されていると言われていたが、先頃の騒動で 一場は一転して巨人入団に難色を示し始めた。 一方、巨人は新聞の売上が下がって右往左往しており、何とか部数を回復しなければと思っていたが、 今のままでは部数復活は無理。そこで獲得が難航していた一場に対しての金銭授与を行っていた事を 公にして渡辺オーナー以下、幹部の辞任という台本を書いて新聞の部数復活を狙ったのかもしれない。 そもそも、巨人の裏金の授与は既成の事実として多くのファンが知っているのでイメージダウンが少ないと 踏んだのかもしれません。 また、人によっては選手会への牽制、他球団への牽制への意味合いもあるとの意見も出ているが、これも 可能性は高い。 渡辺オーナー辞任という表面的な事だけに囚われていたら、真実を見失うような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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