|
テーマ:プロ野球全般。(13336)
カテゴリ:球界再編・プロ野球人気
現在、楽天とライブドアが激しく新規参入への挑戦を続けているわけだが、この新規参入は
来期以降も様々な問題点がある。そのひとつが球団の受け入れの枠だろう。 仮に枠を設けずに審査した企業が新規参入に適した企業であったとしても、それが一社では 球界はいびつな形を取らざる得ないし、日程も消化出来ない。 また、4社くらい選手を保有しない企業が参入して来た場合はエクスパンションドラフト では選手が足らないのではないか? 逆に2社の新規参入を求めると公示した上で新規参入を求めた場合は今度は2社以上 集まらない場合は今回のような入れる事を前提にという少々疑問が残る展開にもなりかね 無い。 現状ではまず、多くの優良企業がプロ野球に参入出来るようにプロ野球のシステム改善が 求められるだろう。赤字が毎年40億も出るのであれば、いくら売名行為になるとは言え、 新規参入には渋るのも無理はない。 どうもプロ野球は改革の順番がおかしいと思えてならない。 ただでさえ、球団を持つ事で他球団のファンから自社の商品を敬遠されないかという企業の 懸念もあるのだから・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2004 04:06:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[球界再編・プロ野球人気] カテゴリの最新記事
|