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先日、こちらへお邪魔してまいりました。 ココ、以前からとても気になっていたトコロだったです^^。 <記念館周辺です> 自分の全作品を、郷土酒田市に贈りたい、、 との、土門氏の申し出に答える形で。 土門拳記念館は日本で始めての写真専門美術館として。 また個人の記念館としては世界でも唯一のものとして。 1983年に設立されたのだそうです。 今回の展覧会は、酒田市の合併記念ということで、、 <土門拳・入江泰吉2人展>が開催されておりました。 時をほぼ同じくして活動された二人の写真家の 大和路の建築、仏像などを中心とした作品が展示されておりました。 <ココからは自分感です。。> 研ぎ澄まされた感で、ぐっと被写体に迫る土門氏の作品。 物静かな雰囲気で、なにか優しい柔らかな感のある入江氏の作品。 「日本の美」、「日本の心」の追求、、という共通点を基点として、 まったく異なったアプローチで同一の「美」というものを表現された、 対照的なお二方それぞれの作品に、、 しばし見入ってしまいました。(笑) この2人の作品たちを、、 同一の展示スペース内で、 時を同じくして鑑賞する事ができるなんて! しかも、、、 めちゃめちゃ空いてました!!! ちょっと言葉では言い尽くせないですが、、 とても充実した、よい時間を過ごす事が出来ました^^。 この展覧会、、7月9日まで開催してますので。 興味のある方には、強力にお薦めです!!! 建物周辺に広がる水辺周辺に植わっていた八重桜が、ほぼ満開でした。 そしてこれからの時期、、 この池をぐるりと取り囲むかのように、 たくさんの紫陽花が植わっていましたから。 それらの開花と共にやってくる雨の季節がとても楽しみです^^。 その時期にこちらに訪れる事が出来る方が、、 なんだかとてもうらやましいんですよね。(笑) いいなぁ、、、(^^) ※もし、記載内容等に誤りがあったらスミマセン、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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