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世界初公開! 史上最強のウォール・オブ・サウンド

THE WORLD OF "WALL OF SOUND"

Glen Campbell / I Love How You Love Me(2023 Wall Of Sound Long Version)

Frankie Valli / Can't Take My Eyes off You (2022 Wall Of Sound Long Version)

The Rubettes / Sugar Baby Love (2023 Wall Of Sound Extended Version)

The Bluebells / I'm Falling (2021 Wall Of Sound Version)

The Beatles / No Reply(2024 Wall Of Sound Extended Version)
2024.09.15
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「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」

24.ロックな生き様



中学生の頃ロック雑誌ロッキングオンを愛読し「ロックって素晴らしい、俺もロックな人生を送ろう!」と決意してから、そろそろ半世紀が経つ。人生も終盤を迎えるにあたり思い返すと我ながらロックな人生を送れたなと思う。私にとってそれは「ロックTシャツを着たり」「ロックフェスでお祭り騒ぎをしたり」「ロック・グッズ(レコード)を集めまくる」ことを意味しない。

前回、特定の音楽家の一途で熱心なファンになることの弊害において「歌詞に溢れる「愛」や「正義」なんて言葉も99%が他愛のないものだと思っている」と書いたけど、逆に数少ないけれど素晴らしい歌詞を持ったロックも存在します。ローリングストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な曲」の第3位にジョンレノンのイマジンが選ばれています。宗教や国境や所有欲のない平和な世界を想像しようという旨の歌だけど、オリンピックの開会式で歌われるなど、最早ロックを代表するメッセージソングと言えるでしょう。ここでは「天国も地獄も宗教もない」という既存の宗教を全否定するかのような歌詞も含まれていますが、ジョンレノン自身かつて神を否定する歌「GOD」を歌っているように宗教や神の否定はロックの重要な考えの一つだと思います。

科学・常識的に考えれば「天国、地獄、神」など人間が作り出した虚構なのだから、それらをベースとした宗教は根底がおかしいのは明白ですよね。然しながら「地獄に落ちるぞ」「神様が天国で見守ってくれている」「神に祈りましょう」などといった子供だましのインチキな台詞に騙され悪徳宗教の餌食に、なんて話は世に溢れている。主体性の無い、自分自身という強い核を持たない、他者への依存性が高い人間がコロっと騙されちゃう訳ですが、そうした弱い人間の真逆こそがロックなのだと思う。宗教や「天国、神」などオカルト的なものにすがったりしなくても精神的に自立していることこそがロックなのだと思う。(時に人々の精神的支柱となり社会の規範となる存在でもあったことは否定しないが、結局は)長年人々を欺いてきた宗教、そして古くさい既成概念、時代錯誤な社会通念や常識、慣習などにノーを突き付ける生き方こそがロックだと思う。

私は特に「神」という虚構の存在をでっち上げドヤってる「宗教」が大嫌いなので、ロックな生き方の実践として極力自分の生活から「宗教、神」などを排除してきた。具体的には、神社、仏閣、教会など宗教的施設に立ち寄らない、宗教的行事、活動、儀式などには参加しない等。高校生の時点で全員参加の修学旅行などでも神社にお賽銭を投げなければ祈りもしたことが無かった。大人になってからは葬式関係は原則不参加。線香などあげたことは無いし手を合わせたことも無い。当たり前だけど天国や霊魂と呼ばれるところの魂も存在しないのだから R.I.P.(安らかに眠れ)なんて表現は使ったことはない。(故人を偲ぶ気持ちは尊いと思うけど、天国なんて無いと歌ったジョンレノンに対し、R.I.P.(安らかに眠れ)と言うのは愚かだと思う。)
(愚かと言えば『所有の無い世界を』と歌ったジョンレノン(ビートルズ)の某レア高値盤を「所有してないとビートルズを語る資格は無い」などとたわ言をほざいた評論家がビートルズの本を出版しているという皮肉・・・)

余談だけど、洋楽においては「天国、神」という概念は実に便利な言葉なので頻繁に歌詞に登場するし、実際にそれが使われている曲で私も好きなものも多い。そこは日本人なので歌詞の意味がダイレクトに伝わってこないのが大きい。ソウルやゴスペル等を聴いていて「これってこういう意味だよなあ」と興ざめすることもあるが、そこは「意味を真に受けてもしょうがない」と対象化するようにしている。しかし以前TRIPPING OUTトラック 小沢健二 / 天使たちのシーンでも少し書いたのだけれど、日本語だとダイレクトに宗教臭さ、うさん臭さが伝わってくる。キリスト教が深く日常に根付いている欧米人と違い、日本人が『神様』と歌うと途端に生臭さを感じる。ロック的見地からすると決して小沢君に『神様』なんて歌って欲しくなかった。「神様を信じる強さを僕に」は流石に無いわ・・・。

知的文明の成長過程の初期において天動説や神や天国という概念、宗教などが発生してしまうのは、全宇宙的必然とも思えるけど、逆にある程度成熟すれば消滅するのは歴史的必然だと思う。FIVE YEARSとは言わないけどもうそろそろ幼年期は終わりでいいよね。まだまだ「宗教、神」などを信じる者の多いこの世の中で、実際にそれらを拒否した生活は時に面倒くささもあるけどインチキに加担することの無い人生を送っていることを思うと実に晴れ晴れとした気分でいられます。ロックに対する感じ方は様々だろうけど、こうした言動がロック的な考え方、ロックな生き様の一つの例として理解してもらえると嬉しいです。(夢想家と冷笑されるのがオチですかね?)





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最終更新日  2024.09.15 21:35:04
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