2017年11月の記事一覧 | ザ・スーパー・ポップ宣言

金曜日の妻たちへソウル不倫アンサーソング集湯村天国 SOUL A TO Z 第11回 SHIRLEY BROWN / WOMAN TO WOMAN 他

湯村天国 SOUL A TO Z TERRY'S PARADISE SOUL A TO Z第11回 K (KIN-TSUMA)第11回はKIN-TSUMA(金曜日の妻たちへ)ということで不倫ソングの回。まずは74年のヒット曲のSHIRLEY BROWN / WOMAN TO WOMANと、そのアンサーソングとして同じく女性の立場から曲としてBARBARA MASON / FROM HIS WOMAN TO YOUとTAMMY FLOWERS / FROM BARBARA TO SHIRLEY (THEME)が紹介されている。更に男性の立場からの言い訳ソングとしてLONNIE YOUNGBLOOD / MAN TO WOMANと、当時のソウル界は現実の不倫そのものといった感じのドロドロのアンサーソングの応酬となっていた模様。この流れの紹介は甘茶ソウル百科事典では無かったものなので嬉しい。更に2匹目の泥鰌を狙ったのか、その続きとして、BARBARA MASON / SHE GOT THE PAPER (I GOT THE MAN)と、そのアンサーとして82年のディスコ曲BARBARA MASON / ANOTHER MANがある。更にそのアンサーとしてのTOUT SWEET / ANOTHER MAN IS TWICE AS NICEは、男性3人組グループがファルセットぎみに歌ってくれるが、サウンドはディスコで甘茶ソウル的魅力は薄い内容。とまあ、70年代から80年代にかけて中々洒落の効いた展開があった訳だけれど最近はこういうのもあまり聞かなくなったようで寂しいですね。因みに調べたところ関連曲として、77年に白人女性歌手によるカバーBarbara Mandrell / Woman To Woman が、同じ74年の同名異曲としてTammy Wynette / Woman To Womanなんてのも出てますが、関係性や如何に。

ノーザン偏差値高いぞ第13回ノーザン・ソウル・ベスト200(ノーザン・ダンサー)

ノーザン・ソウル・ベスト200(ノーザン・ダンサー) MY FAVORITE NORTHERN SOUL BEST 200 第13回目です。今回も10曲のノーザン・ソウル(ノーザン・ダンサー)をどうぞ。偏差値は高めです。【ノーザン偏差値 69 】DELLS / YOU'RE THE GREATESTデルズは3曲目で、これは75年産。サウンドよりもヴォーカルの方が目立っちゃってるかな。【ノーザン偏差値 75 】LEON HAYWOOD / BABY RECONSIDER明るく元気いっぱい、実にポップ＆キャッチーなナムバーで、将に究極のノーザンダンサー！【ノーザン偏差値 65 】GERRI GRANGER / BREAKDOWNニューヨーク辺りのレーベルからの64年もの。モータウンのガールグループを彷彿させるけど、黒いグルーヴはなかなかのもの。【ノーザン偏差値 66 】JOE TAYLOR & DOMINOES / YOU DON'T LOVE MEJAMES BROWNをスマートにした感じ。「ハッ！」って掛け声がイカシテルゥー！【ノーザン偏差値 62 】CHAMBERS BROTHERS / I CAN'T TURN YOU LOOSEこのOtis Reddingのヒット・カバーは2曲目。Benny Gordon版ほどの切れは無い。【ノーザン偏差値 63 】EARL WRIGHT / ON THE ROAD TO RUINS暗めで黒いインスト曲。途中で入る激しいドラムソロがいいアクセントになっている。【ノーザン偏差値 63 】BILL COSBY / LITTLE OLE MAN (UPTIGHT-EVERYTHING'S ALRIGHT)コメディアンのビル・コスビーの76年の作品。語り部分が彼なのだろうけど、それ以外のコーラスやサウンドだけいいね(笑)｡【ノーザン偏差値 71 】BOBBY HEBB / LOVE, LOVE, LOVEモータウン風のリズムが軽快なノーザンダンサー。イントロの溌剌としたドラムや軽快なピアノの響き、トラック全体に感じられるシャキシャキ感とグルーヴはかなりのもの。【ノーザン偏差値 63 】DAVE DEE GROUP / HOLD TIGHT白人グループDave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tichの66年のもの。「LEGEND OF XANADU」といいノーザン指数は高い。【ノーザン偏差値 65 】WIGAN'S CHOSEN FEW / FOOTSEE有名な甘茶グループとは無関係なカナダのグループ「CHOSEN FEW」の68年の作品をWIGAN関係者が改造した曲みたい。イントロは迫力満点で期待させるがお道化た感じのメロディでイメージダウン。この200選に無いノーザン・ソウル名曲を教えて頂けると有り難いです。また、皆さんの選ぶノーザン・ソウル・ベスト10など教えてもらえると嬉しいですね。

ドラクエ10 ver3.5 ポーカー攻略レイドモンスター討伐率平均時給

DQ10 ver3.5 ポーカー攻略レイドモンスター討伐率平均時給など長かったver3.5ももうすぐ終了、新たなバージョン4.0がもうすぐ開始ということで今回はver3.5の期間のVIPポーカー攻略を振り返ります。　　　　　ver3.5前期　ver3.5中期　ver3.5後期　ver3.5合計勝敗状況　39勝2敗3分　53勝3敗2分　70勝2敗1分 162勝7敗6分PLAY時間　　58.5時間　　　73時間　　　84時間　 215.5時間儲け枚数　　256万枚　　 379万枚　　 579万枚　　1214万枚時間換算　　4.4万枚　　 5.2万枚　　 6.9万枚　　 5.6万枚左役数(島全体) 　　　　　　　　　　　　　　　　　 3064回(時間換算)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14.2回(発生頻度)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4.2分レイド数(島全体)　　　　　　　　　　　　　　　　　　48回(時間換算)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0.22回(発生頻度)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4.5時間(ver3.5期間中の勝率 175戦162勝＝92.6％)ver3.5前期は3.4からの流れで相変わらず人が少なく島人口が8人に満たない状況でプレイせざるを得ないことが多々あり、時間換算のカジノコイン獲得枚数は4.4万枚と過去最低水準。中期も同様で苦戦が続く。VIPポーカーにおいては兎に角8人の島でプレイすることが重要な必勝法の一つであることを痛感させられる。ver3.5後期になってからはドラクエ11やPS4版の発売、他にやることが無い等の要因からか急激に人口が増え、ほぼ常時8人の島でプレイできるようになり、自然と時間換算も6.9万枚と増やすことが出来た。最低でも常に8人の島が一つは出来ていて欲しいものですね。個人的には苦しいながらも期間中の勝率92.6％を達成できたのが収穫でした。バージョン4になってからは何やらカジノレイド祭りなるものが開催されるとのこと。そこで今回はver3.5期間中のレイドモンスター討伐の状況を振り返ってみましょう。レイドモンスター名　発生数　討伐数　勝率　最大HP　討伐報酬おどるほうせき　　　　23回　　23回　100％　3000　　25000枚ゴールデントーテム　　12回　　12回　100％　5000　　38000枚ゴールドマン　　　　　 9回　　 8回　 89％　6000　　50000枚ゴールデンスライム　　 4回　　 2回　 50％　9000　　65000枚合計　　　　　　　　　48回　　45回　 94％サンプル数が少ないけど概ねver.3期間全体での数値とほぼ合致している妥当な数値だと思う。おどるほうせき、ゴールデントーテムは島に8人いなくてもほぼ100％倒せ、ゴールドマンを倒すには島に8人いることが必須。ゴールデンスライムについては島に8人いても体感で60～70％程度しか倒せない感じですね。今度のカジノレイド祭りではイベント期間中のみ使える「お祭りコイン」なるものを使用したり、レインボーゴーレムなる特別なカジノレイドモンスターが登場とのこと。まあ、ちょっとしたミニゲーム的ものだろうけどレイド自体は楽しいからどんな内容になるのか一通り体験してみたいですね。このお祭りをきっかけにカジノに再び注目が集まり、再び活況になるといいですねえ。ドラクエ10 カジノレイドの仕組みポーカー編(おどるほうせき)衝撃! ドラクエ10 カジノレイド VIPポーカー編(ゴールデントーテム)美味! ドラクエ10 カジノレイドゴールドマン編(VIPポーカー)ドラクエ10 カジノレイドゴールデンスライムの倒し方(VIPポーカー)ドラクエ10 ver3.0 VIPポーカー分析カジノレイド報酬などドラクエ10 ver3.0 ポーカーレイド/宝箱/ダブルアップ現況ドラクエ10 ver3.2前期 VIPポーカー分析宝箱出現の仕組みドラクエ10 ver3.2後期 VIPポーカー攻略時給レイド発生率ドラクエ10 ver3.3前期ポーカーレイド現況カジノ称号ドラクエ10 ver3.3後期ポーカーダブルアップ勝率の最高は？DQ10 ver3.4 ポーカー必勝法、テンションアップ時の役の揃い方ドラクエ ver3.5 ポーカー攻略レイドモンスター討伐率平均時給カジノ攻略カジノコイン5000万枚達成カジノ復権施策の提言

音壁効果とは？ JACKIE TRENT / IF YOU LOVE ME, REALLY LOVE ME '64

音壁の世界(2) THE WORLD OF "WALL OF SOUND"(2) 【ポップ偏差値 64 】JACKIE TRENT / IF YOU LOVE ME, REALLY LOVE ME '641950年のシャンソン・ヒット｢Edith Piaf / L'hymne à l'amour｣をイギリスの女性歌手ジャッキー・トレントが英語歌詞でウォール・オブ・サウンド仕様でカバーした曲。（英語版の初出は｢Vera Lynn / If You Love Me (Really Love Me)｣のもよう。他にもPaul Anka、Brenda Lee、Bobby Vintonといった大御所など数多くのカバーが存在するポピュラーヒットです。）オーケストラの指揮は映画音楽で有名なTONY HATCHですが、フィルスペクターも顔負けの迫力ある音壁仕様。このサウンドにJACK NITZSCHEなどフィルスペクター関係者がどの程度絡んでいるのか知りませんが、64年という音壁創生期の作品ということを考えれば実に素晴らしい作品ですね。オリジナルの少し悲しげなメロディの出来が秀逸であるのは当然ですが、物静かで大人しい内容であったオリジナルや派生作品をアップテンポで快活な内容に大変革した発想に妙味があります。ジャッキー・トレントによる大仰な歌いこみとの相性もバッチリですね。音壁の効果というのはこうした過去の名曲に新たな命を吹き込むのに実に適している気がします。もっともっと多くのオールディーズ名曲がこうして音壁変換されて欲しかったですね。因みにこの秀逸な音壁トラックは、日本産音壁良曲の｢YUI(浅香唯) / Ring Ring Ring｣の元ネタになっているようです。｢YOU TUBE｣で聴けます。明るく元気テンション高揚感疾走感グルーヴメロディ器楽瑞々しさボーナス(音壁サウンド)ポップ偏差値合計787668107564