有害音楽差別賛成! 学園祭に相応しくない音楽とは?
「メタル禁止で青学炎上」なる事態になっているらしい。要は学園祭でオープンなステージ上でのデスメタル、ヘビメタの上演禁止って方針に腹を立てたメタル者が文句を言ってるらしいですね。昨年「コンサートを見ていた子どもやお年寄りが怖がってしまった」という事態が発生しているらしいので、大人の立場からすれば至極当然の処置と思えるのだけど、メタルが好きな人はそれを客観視し、受け入れることが出来ないみたい。
「殺害せよ!」とか「ファック」(画像1)とか歌うのがデスメタル、、、と捉えてる人が多いのが現状なんだから、「お前ら、もっと冷静になれよ、時と場所をわきまえようぜ!」と言いたい。
子供や老人の中にはデーモン小暮が本当に10万歳の悪魔だと信じる者もいるでしょうし、血のしたたる臓物を使った生贄の儀式を見れば、おしっこ漏らしちゃう者もいるでしょう。久米田康治(画像2)や「デトロイト・メタル・シティ」の若杉公徳のように、その本質がコミカルなものであると受け止められる者ばかりじゃないということ。まあ、自分の好きな音楽をより多くの人に聞いて欲しいという気持ちは音楽ブログを運営している者として、とても良く分かるんですけどねえ。
さて、デスメタルばかり槍玉にあげられちゃうのも可哀相なので、当ブログで取り上げている音楽についても、学園祭に相応しいかどうか考えてみました。
1.甘茶ソウル :
女性を口説く為の究極のBGMベスト10(スウィート・ソウル編)なんてのが作れちゃうぐらいなんだから、当然相応しくないですね。女性の喘ぎ声とかよく入ってますし、何より大人の夜の為の音楽という感じでしょう。
2.レゲエ : レゲエにガンジャはつきもの。レコードのジャケットで思いっきりガンジャ吸ってたりするんで当然却下。ダブに至ってはキメて聴くのが当然という風潮さえ有り。
3.ギャングスタ・ラップ : ヤクザ、暴力団の世界ですからねえ。コカインを毎日売る絶望的な日々、、、なんて歌を健全な子供たちに聴かせる訳にはいかないよね。
4.電波ソング : 18禁エロゲーの主題歌が多い世界なので当然却下。エッチな歌詞満載ですからね。歌声そのものが児ポ法ギリギリだったりします。
学園祭の実行委員会も、メタルばかりじゃなくこうして他のジャンルの有害な音楽も禁止すれば角が立たなくて済んだんじゃないですかねえ、、、。