私の好きなノーザン・ソウル(ノーザン・ダンサー) 2
私の好きなディープソウル2
【 ノーザン&ディープ偏差値 64 】
CALVIN GRAYSON / YOU'VE GOT TO BE WILLING (In Records 6312)'67
60年代中期に3枚のシングルを残した、おそらくカリフォルニアのディープ系黒人歌手のノーザンダンサー。人物については全く分からないのだけどGoldmineのコンピに入ってたり、ノーザンソウル系の「YOU TUBE」動画が複数アップされたりするので恐らくはイギリスのノーザンシーンで人気があった曲と思われます。明るく威勢のいい弦の音色で始まる元気で威勢の良い曲でテンポも良いので、当時はこの曲が始まるとフロアがドッと沸いたんじゃないですかねえ。歌唱がかなりディープだし、すこし展開にスムーズさが欠けるので、ノーザンファンというよりはディープソウルファン向きという気もしますがどうなんでしょう。因みに曲名は「やる気がなければ」という意味です。テンションも高く高揚感もあるので「やる気」に満ちた曲と感じます。
「YOU TUBE」で聴けます。
明るく元気 | テンション | 高揚感 | 疾走感 | グルーヴ | メロディ | 楽器 | 快活さ | ボーナス(ディープ) | ノーザン偏差値合計 |
8 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 5 | 64 |