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テーマ:食べ物あれこれ(50351)
カテゴリ:ウマイもの
こないだの週末、家で餃子をやった。
実は、実家にいたときは別として、自分で(曲がりなりにも)料理をするようになってからも、餡から餃子を手作りしたことは一度も無かった。餃子を食べるときは、お店で、または、ごくたまに冷凍餃子を自宅で焼いて。 その理由は手間がかかりすぎるから。だって、白菜を茹でた時点で、もう一つ料理終わりそうなのに、そこから、みじん切りにして水分しぼって、その他の材料もみじんにして、ひきにくと混ぜて。。。。とか、その時点で疲れ果てることが目に見えているから(爆 それなのにまたそこから、皮につつんで(皮は買ってくる前提)さらに焼いて、、、、、なんて、2工程もはいるからね。 そもそも凝った料理は道具も材料も腕も揃ったお店で外食で。という主義(?)なのもあって(だって天ぷらとか、揚げたての美味しいものは、プロに揚げてもらうに限ると思うのだが、、)。 それでも何故餃子をやることになったか。 それは、夫が、テレビで、千秋の話を聞いて、彼女の4才になる娘は、今はもう家族分の餃子の餡を皮に包んで作れる、というような話だった。うちの5才の娘でもできるんじゃないか、食育だ!!ということらしい。 当然夫の思いつきだし、週末でもあったので、夫と娘は何やら台所に立って、餡作りの作業にいそしんでいる。わたしはとりあえず傍観したり、他のことをしたり。。。 そうして、なんだかちょっと水っぽいが、餡が出来上がって来た。あとはこれを包む作業。 一度も餃子を作らなかったと言ったが、実は、皮で包む作業は大得意。実家の頃は6人家族用の餃子を総出で包んでいたし、割と餃子の出番も多かったし、もともと小器用なタイプなので(笑)包むのは上手なのだ。 ちなみに夫は3人兄弟の末っ子でお母さんは専業主婦で、お姉さんもいたせいか、家で餃子を包むのを手伝ったのは数えるほどだとか。。駄目なヤツだ(笑 料理はできるんだけどね。 夫の不器用に包んでいる餃子は、見た目も悪いし、どんどん崩れてくるし、餡がはみだしてくる。それを横目に、包み作業に参加。まーみてみんさい!こうやってやるのだよ。と自慢げなわたし。夫は、わたしのことを18年知っているけれど、この技をみたのは初めてだったので、上手すぎる!驚愕していた(笑 娘もみようみまねで、何個か包む。大分上手になってきたところで、40個の餃子ができあがる。 焼くのは得意な夫のこと、上手にパリっと焼けて、満足な出来。うーん、やはり作ったのは美味しいか~ ということで、しばらく、主義を曲げて(?)餃子ブームは続いてしまうかもしれません。ただし、週末だけね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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