さすがカリフォルニアなのか
以前うちの会社は服装カジュアル、って話を書いたけど、ここ、本社ではそれに輪をかけてる。確かに冬にしては暖かいけど、短パン半袖で外歩いてるし。(余談だが白人の人は一般に寒くないんだろうか?わたしは常々疑問だが、うちの会社にいるフランス人も半袖のTシャツで、コートも着ず、この冬空のなか帰っていくんだよね…。)そんななかで、会社のカフェテリアで、今日一番変わった人をみた。あごひげを生やしている男性。上半身だけみると普通なんだが、紺色のスカートをはいてる…。両脇にスリットの入ってるやつ。足は毛を剃ってあって、ストッキングをはいてる。で、プラットフォームサンダルみたいなやつをはいてる。同僚の話によると、ミニスカートと膝丈のブーツでくるときもあるとか。妻も子もある人らしいのだ。しかも子供は3人。うーん、かなり不思議だ。別に人の服の趣味をどうこういうつもりはないんだけどね。東京でもそんな人を街でみかけることがあるけど、会社でみるというのはさすがにないしね。その他にも、これは人から聞いた話だが、今まで男性として働いていた人が今は女性として働いてたりとか。服装も変わったらしいが、名前も女性の名前に変わってた。ま、これは今日見かけた人よりは理由がわかりやすいので、より理解はしやすい気がするのだけど。ちなみにわたしのこちら側での大ボスは、男性だが、男性の伴侶がいたりする。このまえカリフォルニア州で同性の婚姻をみとめてニュースになったが、あのとき婚姻届けを出したらしい。一度一緒に日本にきたけど、ハッピーそうでしたよ。