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![]() 帰って来た。全部自力で手続きしたので結構大変だったが、今となっては懐かしい。 「個人で3台も運ぶヤツは初めてだ」などと税関の係員に言われたりして。 そのうちトラック(タコマ)とトレーラー(SCAMP)は帰国後間もなく売り、残ったト ラキャンはここ横浜まで連れて来たのだが、それもほとんど出番がなかったので去年 サヨナラしてしまった。 しかし、元々RVは大好きなので、この季節になるとまた欲しくなってきた。最近少し ヒマも出来たし、また買っちゃおうかな~なんて。 で、今度はトラキャンやトレーラーでなく自走式(クラスC)をいろいろ物色してい たのだが、良さそうなのは450万位。ま、高いは高いが、普通の乗用車よりは減価 も少ないだろうし、宿代も兼ねるのだから・・・と、自分で納得。 でも、よくよく(不動産のDCF風に)冷静に収支を計算してみると ・車両本体減価(3年後300万で売れるとして、年50万) ・駐車場代(月1.2万×12で年14.4万弱) ・自動車税(年5万位?) ・任意保険料(年5万位?) ・車検等整備費用(年5万以上?) ・逸失利益(450万を運用に回した時に得られる利息。住宅ローンの繰り上げ返済に 回すと金利約3%なので年13.5万円) と言う具合に積み上げると、「年間100万円」近くにもなる。これはちょっとオド ロキ。レンタル車が一日3万円位なので、年間30泊以下ならレンタルの方がトクとい うこと。今までも年間多くて20泊位だから、とてもモトが取れない計算になる。 子どもの学校もあってなかなかまとまった休みが取れないので、経済合理的にキャン パーを所有出来る人ったら、やはりリタイヤ爺さん位なのではなかろうか? これは 実はキャンパー天国であるアメリカでも同じで、もっぱら老夫婦が主役だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.17 15:10:27
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