のだめカンタービレの音楽会♪

2011年04月16日

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テーマ：今日聴いた音楽(75124)

カテゴリ：イベント

『茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会』に行ってきました♪
ドラマ＆映画化もされ、大人気の漫画のだめカンタービレ。
その漫画で使われてる音楽を演奏してくれるコンサートです。

ドラマなどで、クラシック監修をなさった茂木大輔さんが企画され、指揮されています。

今回演奏された曲は、モーツァルト歌劇「魔笛」とベートヴェン交響曲第3番変ホ長調「英雄」

魔笛は、オペラなのですが、生で聴くのは、はじめて♪
オペラってとっつきにくいイメージがあるのですが、日本語訳を映像で流してくれてたので、とてもわかりやすく、良かったです。
オーケストラのバックで流れてる映像は、日本語訳だけでなく、のだめカンタービレの漫画も

のだめの面白さと、音楽のすばらしさとで、楽しさは倍増

真ん中通路のすぐ後ろで見てたのですが、パパゲーノ(飯田裕之さん)が登場し、目の前で歌ってくれて、感激でした

バリトンボイス、素敵

パンフレットには、単行本のどのページにどの曲が出てくるのか、書いてあって、改めて単行本を読みたくなったわ～

（のだめは、連載されてたkissで初回からずっと読んでたのですが単行本では読んでないんです

）

ベートーヴェンの「英雄」は漫画原作では、千秋がはじめてSオケで指揮した曲。
(ドラマでは、違ったけど)
その漫画シーンも映像で流れ、曲の途中なのに、笑いあり、拍手あり、と楽しい「英雄」でした。
曲の解説も随所に出てきて、あらためて、ベートーヴェンが好きになりました

アンコールは何だろう？と少し期待してたら、待ってましたの交響曲第７番！！
やっぱり、のだめは、コレだよね～

と思ってたら、メッセージで、茂木さんも、「のだめカンタービレといえば、やっぱり交響曲第７番」みたいなことを書かれてて、思わず笑っちゃいました。
欲を言えば、もう少し長く演奏して欲しかった。
(アンコールだからめちゃ短かった！！)

ところで、このコンサートが行われた兵庫県立芸術文化センターは、阪神・淡路大震災からの心の復興、文化の復興のシンボルとして設立されたんです。
すごく良いホールだということは聞いていたのですが、なかなか行けなくて、今日、はじめていくことができました。
音楽ってやっぱりすばらしい。
オーケストラは特に、パワーをもらいます

東日本大震災で被災し、今も、苦しんでる方が大勢いらっしゃいます。
まだまだ一日一日を過ごすのが精いっぱいで、なかなか音楽を聴く余裕もないと思いますが、一日でも早く音楽を楽しめる暮らしになりますように。。。
茂木さん自ら募金箱を持ってらしたので、少しばかり募金しました。