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NHK総合で毎週水曜22時から放送されている歴史秘話ヒストリア。
今週は『ただ、人を助けたい ~直江兼続と「義」の後継者たち~』と題して、 米沢の、直江兼続以後の話を取り上げていました。 第9代藩主である上杉鷹山の話が、特に面白かったのですが、 当時苦しかった藩の財政を立て直すため、 酒田の豪商、本間光丘と手を組み、 1.本間家から低金利で金を借りる。 2.その金を、低金利で農民に貸す。 3.その金を元手に米を生産する。 4.藩は年貢と利子分の米を農民から受け取る。 5.本間家は、優先的に米沢から米を仕入れる権利を得る。 というような流れで、鷹山の晩年にはそれまで蓄積されていた赤字をすべて返済したそうです。 番組でも解説者が言っていましたが、 藩主というよりは、商社の社長のような人間だったようです。 上杉鷹山「奇跡」の経営 お家再興のリーダーシップ 直江兼続と上杉鷹山 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.26 16:11:42
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