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ここは知る人ぞ知る湯治場。 「万病が治る」とか、良く書籍やネットで紹介されています。 ここを引き合いに出した岩盤浴も数年前から良く見ます。 実際に蒸気が噴き出す岩場にゴザを敷いて寝転がる人が多数。 で、肝心のお湯。 玉川温泉には今から10年近く前に入った事があるので、 今回は「新玉川温泉」へ行ってきました。 入浴は600円。 ボディーソープ、シャンプー、リンスはきちんと備えられています。 脱衣所にはドライヤーもちゃんとありました。 ただ、貴重品入れのロッカーが100円と有料だったのがケチくさいな、と。 (普通帰りに入れたお金が戻ってきません?) 大浴場は思ったよりも広く、洗い場も多く快適。 全て木材を使った浴室は、雰囲気作りとかそういうのではなく、 酸が強すぎて、金属を使うと腐食するから。 ph1.2の、日本一の強酸。 まずは希釈した浴槽に入り、身体を慣らします。 その後、源泉50%、100%とレベルを上げていきます。 「何だ、案外平気じゃないか」と、いつも温泉でやるように顔にお湯を付けた瞬間に激痛が…。 舐めてみるとやはり酸っぱい…。 風呂から上がると、注意書きに「肩より上は云々」と書かれているではないか。 顔はまずかったか。 しばらく顔の痛みが取れなかったのでありました。 冬場はなかなか行きづらい場所ではありますが、 今度は宿泊しながらゆっくりしてみたいですね。 酒田から片道5時間かけて行きましたが、実家からだと1時間なんですよね、ここ。 複雑な気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.05 22:21:02
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