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秋田庄内いろいろ日記

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2012.09.18
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カテゴリ:観光
「女甑山」の名前の由来になった場所がわずかに見れるとの事だったので案内してもらいました。
s-IMG_6322

数年前に崩れてしまったそうなのですが、
ここに「穴」が開いていて、
その中に仏様が祀られていたそうです。

「穴」が開いているのが「女甑山」、
「突起のある岩」がある方が「男甑山」なのだとか。

ちなみに鉄道難読駅名で有名な山形県の「及位(のぞき)」ですが、
この近所。
崖の上から逆さ吊りにされて、岩の中の仏様を「覗き」見る修行。
その修行が済めば次の「位」に「及ぶ」から付けられた名前。
その修行をしていたのが、この「女甑山」のこの「穴」なんだそうです。

ここにも熊の爪の痕。
s-IMG_6323

ここから先、名もない巨木が多くあるという事で、
それらを案内してくれました。

s-IMG_6329

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s-IMG_6335

巨木を見るために、道なき道を進んで行きます。
s-IMG_6336

s-IMG_6339

s-IMG_6340

終点近く、水が沸いている場所が。
ここのところ暑さのせいで渇水気味だとの事。
昔の修験者は、まずここで清めてから山に入ったのだそうです。
s-IMG_6344
Canon PowerShot G11

これでトレッキングは終了。
バスで芋煮の会場へ向かいます。


その5へつづく。





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Last updated  2014.01.30 16:36:14
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