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カテゴリ:観光
翌朝14日9時、
でんぱくのプログラム 『山かげから見た尾去沢鉱山の歴史』へ参加するため、 「史跡 尾去沢鉱山」へ向かいます。 鉱太くん。 旧マインランド尾去沢時代はキャラクターだったと思いますが、 名称が変わった今ではどうなんでしょう? 昔の名残で置いてあるだけなのかな。 参加スタッフの紹介とプログラムの案内が始まりました。 まずは「史跡 尾去沢鉱山」の「石切沢通洞坑コース」をみんなで歩きます。 槌を持って案内してくれている方は、 24歳の時に閉山になるまで、この鉱山で探鉱に従事していた方だとか。 その後、観光坑道の建設にも携わったのだそうです。 「ここに鉱脈がある」とか「これが黄銅鉱だ」とか説明を聞きながら進みます。 ちなみに、この後のプログラム「三ツ矢沢という集落の学生は、かつてどんな道を学校まで通っていたか」という話につながっていくわけなのですが、 まさにこの坑道を歩いて通っていたのだそうです!! この話、母親やその世代の方からは昔話として聞いた事はありましたが、 実際に歩いた事のある方からリアルな話を聞けたのは初めてだったので、 とっても興味深かった!! その後も坑道が延々と続きます。 広くなっている場所に出ました。 ここは戦争の頃、米を備蓄しておくために作った広場だと言っていました。 実際備蓄したことはなかったそうですが、 その後お酒の貯蔵施設として利用されているそうです。 このような機械を持って記念写真を撮ることができます。 ちなみに小さな穴がたくさん開いているのが見えますが、 これは修理した機械を試運転した時にできた穴なのだそうです。 神社がありますが、これは観光用に建てた、比較的新しいものだそうです。 その5へつづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.18 08:43:11
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