男鹿旅行 その2
万体仏を過ぎ、真山神社を目指します。鳥居が見えてきました。鳥居を過ぎると「なまはげ館」「男鹿真山伝承館」などの施設が見えてきます。そこからもう少し先へ進むと、真山神社の駐車場です。駐車場の前にはお土産屋さんもありました。お土産屋さんの目の前に随神門が。拝殿です。旧社格は縣社。神職さんも常駐されている、随分立派なお宮です。主祭神は瓊瓊杵命(ににぎのみこと)と武甕槌命(たけみかづちのみこと)。公式サイトによると12代景行天皇の時代、武内宿禰が男鹿を視察の折、使命達成・国土安泰・武運長久を祈願して主祭神を祀る。平安時代以降天台僧徒によって比叡山延暦寺守護神の赤神明神と習合、真山別当光飯寺が開かれる。南北朝時代には真言宗に転じ東北豪族の庇護のもと修験の霊場として栄えた。江戸時代には藩主佐竹侯の祈願所となり数々の寄進崇敬があった。明治以降は神仏分離令により元の神域に復し県社(旧県社)に列格、昭和34年に神社所有の天然杉で現社殿が建築された。との事。なまはげの柄が入った御守と御朱印を受けてきました。御守の初穂料は500円、御朱印は「お気持ちで」との事でしたので、合わせて1,000円納めてきました。(ちなみに御朱印の相場はだいたい400円なので、1,000円納めたとき巫女さんに「こんななに良いんですか!?」と言われてしまったw)その3へ続く。PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD