こども病院に行ってきたが…(-.-;)
せっかく途中まで作成していたブログが、先程いきなり再起動、「エラーレポート破損」とかいうちょっと(?)不安なメッセージと共に日記の内容全部消えましたしくしく…書き直しでございます 先日、小児科で咳の相談をしたところ、王子を こども病院に紹介していただいた件の続きです。 ↑過去ブログ参照。王子は2月頃から毎日深夜と明け方の咳が続き小児科を2回変更しても治らなかったわけなのだが、この度事件が起きました。…こども病院を紹介してもらい、こども病院に紹介状を投函し、病院から「この日に来てね」的な手紙が送られてくる時まで咳は本当に続いていたのだが、イキナリ治るいやいや、とても良い事なのだが、こども病院を紹介してもらう程深刻だったくせに、いとも簡単にスッキリ治るとはこっちもビックリだ(笑)静岡市まで治った王子をわざわざ診せに行くのにとても抵抗を感じたが、ダンナさんが何とかせっかく仕事を休んでくれたので再発防止のために行ってみたヨ東名高速道路を使って私が運転して行ったのだが、自宅から病院まで約1時間東名高速なんて、自動車学校の授業以来なので8年ぶりに自分の運転で高速走ったよ~キンチョーして大変だったよ~(笑)帰りはダンナさんに運転してもらったけどネ先生は、想像と違って早口でボソボソとしゃべる人だったのでヒアリングテストかと思っちゃうカンジで違う意味で真剣に聞いた私(笑)王子の状況を説明し、「秋頃からまた再発する可能性があるから、 そうなったらまた治療を考えましょう」ということで終了。王子は体重&身長、体温測定だけで終わったカンジだ ↑そのわりに号泣していたがしかし、問題が発生したのである。先生と今後の方針を話し終わった後、カルテを持っていた看護婦さんが「えお兄ちゃんの方だったの」と、ビックリしていた。…………。…まあ、気持ちはわかる。非常にわかる。患者である王子は外見はとても元気でどこも問題がないように見える。しかし、付き添いでついてきた弟の若君の顔は誰がどう見たって「あ、この子が診てもらうんだろうな」的な真っ赤な顔をしているからである皮膚科にずっと通っているもののあまり改善せず、顔は真っ赤だし顔からは汁まで出る始末一方兄の王子はお肌ツルッツルであるどう見たってアレルギー持っているのは弟の若君っぽい。 ↑実際は2人共持っているが。先生「私もこちらの子の方が気になります」…先生までもがアレルギー専門にしている先生だからね…若君の顔が気になったらしい。本来、こども病院はかかりつけなどの病院からの紹介なくては診察してもらえないのだが、今回は特別に紹介なしで若君を診てもらう許可がおりた!いや、むしろ兄に紹介されて弟が診てもらう形だ!(笑)再度受付に行き今度は若君の手続きをしてもう一度予約を取り若君の番が始まった。何となくだが、そんな予感もしたので念のために若君の保険証など一式持参していた私。役にたったネ!(笑)お薬手帳と4月に行ったアレルギー検査の結果を見せ今までの経緯を説明する私。すると先生はボソボソと語った。”若君の顔や手から出ている汁にほこりが付着すると よけい悪化するから石鹸で洗うこと”いやいや、洗ってますがな洗ってるけどここまで来る間にほこりが付いちゃったんだっつ~のっていうか石鹸使うと顔が真っ赤になって痛がって泣いてイヤがるんですが的なこともやんわり主張してみたが、”仕方がない”とのことそして、ステロイドを処方されました…。なんていうか…かかりつけの皮膚科の教授みたいな印象だしかも、今までは「マイルド」の部類のステロイドを保湿と混合して薄めて使用していたのだが、今回は「マイルド」の「アルメタ」と「ストロング」の「リンデロンV」を薄めずにそのまま使用するように処方された ↑ステロイド一覧参照。”アレルギー検査から2ヶ月経っているので、 その間に数値が上昇している可能性もあるため 今日再検査をしたい”とのことで、承諾して予想外ではあるがアレルギー再検査が行われた。最後には「次回来る時には顔がキレイになってますから」と、自信たっぷりに言い放たれた(笑)しかも、私「気のせいかもしれないですけど、 離乳食でほうれん草をあげたら湿疹がひどくなったような気がしたので 一応控えてはいます」と、伝えたら先生「気のせいです」ズバッ(笑)だってさ~王子はほうれん草食べると口の回りが必ず赤くなったからさ~なんとなくそんな気がしたんだもん~気のせいだって言うから翌日からほうれん草あげることにしたよ…(笑)ってなわけで、来月今度は若君のためにこども病院へ検査の結果を聞きに再び行くことになりました…次回はさすがにダンナさんも休めないので王子を託児所などへ預けてから若君と2人で行こうと思っております運転中寝ないようにしなくては…私、マジで眠ってしまうクセ(?)があるから…本日の若君。おかげさまで、2日後の今日にはすっかりスベスベ肌が「こんにちは」してきて赤みもなくなりました。…………ステロイド強くしたからなんだよね…………ふ、複雑……でも若君の本来の顔が再び見れたことだし何より本人が痒くてたまらない時を過ごさなくてすんで見ているこちらがホッとしております。とりあえず、「本当に良くなるのか」と先の見えない未来に対する不安でいっぱいだった私もステロイド強くしたからとはいえ、かなり落ち着きました。ステロイドに対する不安な私に対し薬剤師さんが「弱いステロイドをいつまでも使い続けるよりも いっそ強いステロイドを使ってパッと治して 治ったらパッとやめる、この方がいいと思いますよ」とフォローしてくれました。…まあ、それもそうか…? そんなわけで王子のために行ったこども病院は若君のために行ったという結末になったのでした…。