個人面談 2
ウチの地区だけかもしれませんが、ラジオ体操は最初と最後の1週間ずつ、計2週間しかやりません。幼稚園児にもラジオ体操カード配られるんですが、強制ではないので、今まで1度も参加したことがなかったのだ。しか~し今年は王子が小学1年生ですからね参加させますよ。ついでに若君もね。起きたなら、お前も参加じゃ~。 役員さんから、園児が参加する場合、保護者同伴で、と言われていたので、毎日私も健康的にラジオ体操しましたよ。肩こりにもいいしね。しかし、頭痛が激しい時のジャンプほど苦しいものはないねそのまま倒れるかと思ったwもしくは、私スイカ割りで命中されたスイカ?って思った。 何もそんな時くらいジャンプしなければ…と思った人いるかもねブログからは伝わりにくいかもしれませんけどね根はマジメなんですよ、私。そこんとこ、よろしく。 で、そのラジオ体操なんですが。王子、初めての早朝ラジオ体操です。テンション、上がってしまいました。落ち着きがなく、体操の前後はウロウロ、どこへ行く! 月曜日の朝から、説教ですよ。 久~~しぶりに、ガッツリ説教させてもらいました。王子、泣きましたよ。泣いたって、反省した所見せないと、許さん!! 火曜日からは、真面目にラジオ体操やって、始まる前も終わった後もふざけることなく、周りを見て「今何をする時か」を察して行動してました。 「やればできるじゃないか!!」 と、火曜日~金曜日のラジオ体操は、褒めましたよ。 そんな出来事があった後の、火曜日の個人面談でした。 担任の先生は、夏休み前までを振り返って、クラス全員に自己評価してもらったそうです。最初に、その自己評価表を見せられました。10項目以上の質問があって、それに対して二重丸、丸、三角で記入。 先生「王子くんは、全体的に、三角をつけたのが多いですよね。 私から見たら、そんなことないのになって思う項目まで三角をつけています。 自己評価が低いような気がします」 先生「ですが、 朝や帰りの支度・準備を自分でできましたか、 廊下を走りませんでしたか、などは、 私から見ても三角ですし、王子くんも三角をつけています。 これに関しては、その通りかな、と思いますが」 先生「王子くんは、 今やること、次にやることをつなげて行動ができないような気がします。 こういう事は、国語や算数では学べませんので、 この夏休みの間に家でお手伝いを沢山させてください。 お手伝いっていうのは、すごい良いことなんです。 茶碗をただ運ぶだけじゃなくて、 みんなの分をみんなの席に置く。 こういった事が、良い練習になるんです」 ってな感じで、お手伝いを薦められました。 私「宿題で、1つだけ気になったことがあります」 私「王子に、わからない!と言われたので見に行ったんです。 私が気になったのは、次の問題です。 次の問題に全く手をつけていなかったんです」 先生「そうなんです!」 と、先生立ちあがるwな、なんだ、スタンディングオペレーションか?と、少しビビるww 先生の机の方へ行き、テスト用紙を持ってきたのである。 先生「これは、私が出張中に行われたテストです。 見てください。 ここの問題で、どうやらわからなくなったようなんです。 問題はこの後、こんなにあるのに、一切手をつけていないんです」 ひいいいい~ 先生「王子くんは、わからないと、そこで止まってしまうようです」 私「そうですか、やっぱり学校でもそうなんですね… 一応、昨日、『わからない問題があったら、次にいきなさい。 最後まで全部終わってから、声をかけなさい』と言い聞かせました。 それ以降は、気をつけるようになったんですけど…」 先生「王子くんは、計算問題は、早い方なんです」 ……え、これで?(笑)遅い方かと思ってたんだけど…。 先生「どの子もそうなんですが、 文章問題を苦手とする子が多いです。 学校でも、みっっちりやるんですけど、 言い方をかえて、色んな文章問題ってあるんですよ。 この先文章問題ってずっとあるんです。 だから、今苦手にならないように、夏休みの間に沢山練習してください。 王子くんが、止まってしまわないように、 文章問題に慣れさせてください」 それは言われなくても、そうするつもりだったので、すでに本屋さんで問題集は購入済み。今日で「なつのれんしゅうちょう」が全て終わったので、市販の問題集に取り組む予定です。 そうそう、算数で、「8は、5と○である」というような問題があって、王子がわからないと頭を抱えた時があったんです。 その日はダンナさんが見てくれていて、8=5+○と、式が書いてありました。 王子就寝後、夫婦で話し合ったんですが、ダンナさんの考え方と、私の考え方が違ってまして。ちなみに私の考え方は、8は、5と○であるという問題がきたら、「は」という助詞を「-」という記号に置き換える「と」という助詞は「=」という記号に置き換えるという考え方です。でも、時代は変わってきているので、この考え方を王子に教えてしまうと、その考え方しかできなくなるのが怖い。 じゃあ、どう教えるのが正しいの? という質問を先生にしてみました(笑) 先生「どっちも正解です。 ですが、お父さんの考え方の方が高度で、関数の世界になりますよね。 8=5+X 最終的にX=8-5ってなるんですよね。 お母さんは、完全に引き算の考え方ですよね。 どっちも正しいんですが、教えるとしたら、こうしてください」 と、その後丁寧に教え方を教えてくれました(笑)なるほど!と、納得。参考になりました。私の考え方を王子に教える前で、良かった。 ちなみに面談中王子と若君連れてきましたが、2人共テンションMAX状態で、廊下や教室で走り回る、ふざける。うるさーい!!1回先生に注意されました。で、面談終了後にみっちり私から説教です。月曜日はラジオ体操で説教。火曜日は面談のことで説教。 昇降口に、面談中のお母さんを待っているらしき女の子がいました。その子は、1人静かに座って大人しく待っていたんです~。車の中で、その子を例に出しながら、王子に説教です(笑)「あの子を見てごらん!」的な。家でも、「片づけなさい」と言われて片づけ始めてから、途中2人でふざけてしまって、結局1時間経ってしまった。途中で、「早くしなさい」「時計の長い針が6になるまでだよ」とか言ったにも関わらず。1時間経過した時点で、2人にみっちり説教です。火曜日2度めの説教www 2日間の、こっぴどく叱られたのがこたえたのか、水曜日から、毎日王子が良い子です。ビックリです。褒めたうえに、王子の大好きな「うなぎ」も買ったよ。「いつもこうだと本当にうれしいな」と言うと、照れてましたが。 買い物に行っても、若君とふざけてどっか行くことも一切せず。逆にふざけてどっか行こうとする若君を怒る王子。スイミングでも、開始前いつもふざけているのに、何やら真面目に大人しく待っていられたらしい。 おおお、すごいじゃん。いつまで、続くかな?(笑)