仙台駅から加賀温泉に向けて走行していた夜行バス。
悲惨な事故が起こってしまいました。
ご遺族の方が事故現場で悲しんでいる姿。
涙が出ました。
こういう事故は起こした人も起こされた人も悲しいものです。
運転手は11日連続勤務で月に3日の休日だったそうです。
普通、会社は労基法に違反してまで乗務させません。
しかし、労基法の範囲内でも疲労度は職種により違ってきます。
労働者は給料がたくさん欲しい。
会社はギリギリまで働かせたい。
やむを得なく11日連続勤務。
月に3日の休日になったのかもしれない。
だけど、やっぱり大事なのは乗客の命。
そして、運転手自身の健康。
これは、雇われている社員自身が考えないといけないんだよね。
今回の事故は運転手を起こそうとしたけど起きなかった。
これは、居眠りではないよねー。
思ったんだけど、交代運転手は仮眠室にいては意味がない。
こういう事態に陥ったときにすぐにバスを停止させる役割を果たして欲しいね。
交代運転手はすぐ隣にいないとだめなんだよ。
国交省やバス会社は「社員管理を徹底する」では対策になりません。
必要なのは環境の改善です。
もう二度と起きて欲しくないね。
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Last updated
2014年03月05日 20時59分37秒
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