カギとジーンズと息子
仕事から帰ってきたら、息子がサブエントランス?にいた。7時半くらい?ぶるぶる震えながらずっといたらしい。二階に住む息子同級生ママが話し掛けながら、一緒に待っていてくれた。カギを無くして入れない、っとな!はぁ。。いつかやるとは思ってたけど!!!怒鳴りちらしながらも、同級生ママと息子の話しを聞く。同級生ママが、うちで待ってなよーと誘ってくれたみたいだけど、怒られるからと頑なに拒んだらしい息子。。寒い中私を待ってた息子に、突然話しかけてきた同マンションの人がいた。うちの庭に洗濯物を落としてしまい、拾ってもらいたいとのことらしい。カギの無い息子は、今入れないのでと伝えまたその場で待っていたら。一旦退避したその人が、息子に、とカイロと最中をわざわざ持ってきてくれたらしい。今のご時世、悲しいかないろんな人がいるから一概には言えないけれど。私も息子も素直に有難うございます、と思った。おかしな話しかもしれないけど、頂きものが無かったのなら息子に届けに行かせればいいかと思ったが。わざわざ息子が寒かろう空腹だろうと、頂きものまでしたのだと思うと無碍には出来ず、私も一緒にそのお部屋まで届けにゆこうと上に上がったら、偶然その人に出くわした。いろいろ頂いてしまってすみません!と、ご挨拶をしその場を失礼した。その足で同級生ママ宅に寄り、事の顛末を擦り合わせしご飯をご馳走になってきた。いやぁ、なかなかハードなスケジュールだった。疲労で帰ってき予想だにしなかったことが次々起こり、びっくりしたけど。人はやっぱり温かいのだなぁ。動物でいるよりも、温かさを感じられるほうがしあわせかもしれない、と。深々思った、深夜だったとな。タイトルはへやとわいしゃつと私のパクり(笑)