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カテゴリ:パソコン・家電
久し振りにヘッドフォンとイヤフォンの聴感試験を実行した。試料は次の通りで、価格はAmazonのもの。 1. SONY MDR-Z7 2. AT ATH-AD500X 3. OneOdio Monitor 60 4. AT ATH-AVC200 5. (無名 売価799円の品)ディスコン 6. 深セン衆圓 J6-3 7. Ichic K08(骨伝導形式) 8. Panasonic RF-HZ47 1. SONY MDR-Z7: 約¥50,000 いつも試験するときに持ち出す標準機。最も自然な音が聞ける。重低音から超高音まで再生。密閉型。 2. Audio Technica ATH-AD500X: ¥8,400 HiFiである。開放型の割に低音は出るし、高音は綺麗。高音低音のバランスは良い。ただ、SonyのMDR-Z7:には勝てない。 3. OneOdio Monitor 60 ¥8,680 日本では余り知られていない割に綺麗な音を出す。煌びやかな音を出す。低音から高音までよく出ている。密閉型。 4. Audio Technica ATH-AVC200 \1,945 酷い音。開放型で、音楽用、テレビ用。 5. (無名)ディスコン:799円 もやもやした音。ハッキリしない。低音が少ない。価格から見て、やむを得ない面がある。 6. 深セン衆圓 J6-3 ¥999 割ときれいな音。重低音は出にくいが、形状から言ってやむを得ないだろう。 7. Ichic K08(骨伝導形式) ¥2,999 HiFiとはいえない音。鼓膜に届く音と、頭蓋骨を伝導する音とはこんなにも違うのか。第二次世界大戦時にドイツ軍と親衛隊は骨伝導形式のヘッドフォンを戦車部隊に渡していたが、あの環境では正解だろう。 8. Panasonic RF-HZ47 ¥718 キンキラキンの派手な音。開放型のひとつの代表例か。続けて聴いていると、疲れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/08/30 11:58:00 PM
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