|
カテゴリ:日曜大工
きょうはエレキギターの改造をした。と言っても、ピックアップ切り替えスイッチを純正品に取り換え、その弊害で音が出なくなったのを修理した。 何せ、自分で作ったエレキギターなので、音が出ないなんていう簡単な不具合は持ってこいの欠陥である。但し、原因究明は簡単なのだが、修理するとなると、新しいスイッチの端子配列の解析から始めることになる。 新しいスイッチは、構造から見たら1954年デビューから大して進歩してないように見える。これなら、今までのスイッチの方が進歩しているように見える、と言いたいが、そうはいかない。切り替えるたびに、心臓部の接点が削られていく。接点は、純正品が板バネを使っているのに対して、非純正品は基板の上に乗せた銅箔に頼っている。何せその厚みが35nmしかない。
左側が最近流行の、右側がFender純正品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/05/01 07:30:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日曜大工] カテゴリの最新記事
|