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カテゴリ:音楽・楽器
先週で自作エレキ8号機の補修と調整が完了したので、きょうからは9号機の出番である。9号機は見た目は立派だけど、シールドが中途半端な出来栄えである。 9号機のビブラートシステムはどこのメーカーが作ったのか定かでないほど安物である。下の写真で向かって左側がメーカー不明品、右側がFender社の純正ビブラートシステムである。 Fender社の創立者がギターが弾けないのは有名な話であるが、ビブラートをトレモロと呼び続けているのも有名だ。相互に効果が違うのに。前者は周波数変調、後者は振幅変調である。Fender社がストラトキャスターを世に出した頃(1954年)、真空管で振幅変調をかけることは簡単であったけれども、機械的に作り出したエレキの音に周波数変調を掛けるのは物凄く大変なことであった。 シールドについては良く知らないのだが、銅箔で防げる電磁波、アルミ箔テープで防げる電磁波、といった具合に効果が違うのだ。皆さん、アルミ箔を使っていらっしゃるが、本当にそれでいいのか、疑問に思う。 ピックガードの裏側には銅箔も貼ってあるけれど、効果があるのか、よくわからない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/05/19 07:38:00 PM
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