|
カテゴリ:その他のジャンル
このサイトには、お絵描きのほかに次のコーナーがある。なんと内容豊富なサイトだろう。 1.これでも日記か!? 2.プロファイル 3.エレキギターの作り方 4.デジタル写真の編集 5.巨大ヒョウタンの作り方 6.英語の歴史 7.MPEG講座(工事中) 8.おいしいカレーの作り方 この中で毎日の日記に何を問題視して、解決策をどうするか、が頭を悩ますところ。ウソは書けないしね。その中で、きのう掛かってきた詐欺師の電話が面白かったので、きのうのところに書いた。きょうは、その続編を書こう。題して「詐欺師の優しい騙し方」。 朝、8時40分、義母を送り出したら、自宅は自分一人になった。9時にきのうの詐欺師が電話してくる、と言っていたので、ちょっと寂しい思いをしてもらおう、と考え、自宅を後にして町内の内科医院に行った。 内科医院では、お客が少なく、9時過ぎというのに、拙者は4番。診察が終わって帰ってきたら、待ちくたびれた詐欺師から電話がかかってきた。しめしめ。 きのう電話を切った後、「個人情報の秘密は誰にも守りましたか?」と聞いてきたので、「家族には説明しました。〇〇〇中央署にも垂れ込んだし」と答えたら、しばし絶句となった。「秘密を守らないと、金融機関のあなたの口座が凍結されて、不自由しますよ」とも脅す。 「T銀行にはいくらあるんですか?」と聞くから、「2~3千万かな」と惚けたら、 「きのうと言っていることが違うじゃありませんか!」 という当然の反応。そこで、「私は若年性認知症なんですよ」と付け足し。また、少し沈黙の時間。 「残高の確認に、ATMに行けないんですか?」 「ボケが酷くて、〇〇〇中央署に運転免許証を取り上げられているんですよ」と更に惚ける拙者。 「じゃ、タクシーを呼んだらどうです」と食い下がるから、 「お金がかかります」という反応したった。 「とにかく、銀行のATMに行かないと埒が明かないです」 とも言うから「そんなもん、詐欺師側の勝手でしょ」と答えようとしたけど、電波状況がおかしくなって叶わなかった。 以上、捧腹絶倒のやり取りは、漫才にできるほど。これからも、この手の電話が掛かってきたら、オツムの弱い爺さんを演じることに決めた。読者の皆さんなら、どうされますか? 拙者は「ATMという語を聞いただけで、全てを理解しました」と言うたった。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他のジャンル] カテゴリの最新記事
|