|
カテゴリ:音楽・楽器
とうとう10号機も最終調整まで来た。まず、ピックアップの高さを調整した。弾くとビビリ音がするから、第一優先や。とやり始めたら、ピックアップの高さが全然合ってない。全数、高さが低くて、先が思いやられる。ブリッジでの弦の高さからして全く合ってないぞ。 ピックアップの高さ調整が終わったら、ブリッジでの弦高を適正にする。 次、イントネーションの調整。これがまた、合わない。合わない、となったら、トラスロッドの調整をせねばなるまい。YouTubeを見ていると、トラスロッドの調整のやり方を教えてくれる。逆に回すと、ビビリ音が出るだけでなく、ネック1本をパーにしてしまうという恐ろしい調整である。このネックの場合、ひどい逆ゾリになっていたので、直すのに時間がかかった。トラスロッドを回したら、一晩寝かせておいて、翌日、適正な高さになっているのを確認するのが良いらしい。使ったのは、Fender や Gibson の5mmレンチとは違って、4mmの六角レンチ。これがなかなか入らない。最終的には適正な弦高になった、と思う。 全体の音程の調整は、最早慣れたもんだが、12フレットを弾いた時の音と、12フレットをから打ちしたときの音とが合わねばならぬ。 ということで疲れたので、記念写真を撮って明日、ネジ止めをしよう。ステンレスのネジが2本足りない。何処に行ったんだ? ステンレスのネジは、錆びにくい代わりに値段が高い。普通の鉄ネジの十倍くらいはするぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/06/12 07:56:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽・楽器] カテゴリの最新記事
|