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カテゴリ:音楽・楽器
毎日見ているはずの玄関の壁に吊るしてある Malti Effector の姿がヒョンなことで目に入り、袋から出してみた。 電源が入らないのは予想されたことで、驚く必要はないが、電池箱を開けてみると、液漏れが酷くて、修理するのを諦めかけた。浸出液は盛大に漏れ出し、母体が数年前までは電池であったことさえ疑わしいくらい。 乾燥した浸出液を削り取って拭き取り、ここまで酷い電池の液漏れは、この先の難工事が予想された(写真参照ー1)。 写真1 一通り清掃が済んだので、電池を入れて電源スイッチを on にしてみた。そしたら、液晶表示器には何も映らず清掃失敗。 こうなったら意地である。ここでやめたら、電気工学科卒の名が廃る。第二志望の補欠で合格した電気工学科ではあるが、入ってしまえば、こっちの勝ち。 で、更に念入りにごみを削って取り、シリコンスプレーをかけておいた。 ここでゴミの清掃は終わり、電池の向きに気を付けて、電源 ON。瞬間に内部の回路が動き出し、見覚えのある文字がズラズラと表示されて止まった。清掃は完了した。流石は拙者、清掃は成功だ(写真参照ー2)。
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最終更新日
2024/09/23 08:12:00 PM
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