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このニュース、余りにも唐突すぎて、俺も驚きで一杯だ。
「命の危険もある」…阪神・赤星が無念の引退決意 http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20091209065.html 彼が、首を故障したのは、9月の事だった。 持病の椎間板ヘルニアを悪化させたものと思われたが、後の検査で、脊髄損傷で有る事が判明した。 現在、日常生活に支障はないそうだが、担当医には、『今度やってしまったら、最悪命の危険もある』そうだ。 本人曰く >全力プレーをできない状況で野球を続けるのは無理なのではないかと、引退する気持ちを固めた 33歳というまだ早すぎる引退だが、最悪命の危険が有るというのならば、やむを得ないだろう。 思えば、彼が愛知の公立の雄・大府高校の中心選手として甲子園に出場したのは、1994年センバツの事だった。翌年のセンバツにも出場し、結局甲子園では1勝2敗だった。その後、亜大~JR東日本を経て2001年にドラフト4位で阪神に入団した。 通算183盗塁、守っても6度のゴールデングラブ賞6回と、一時代を築いた。 大府高校時代から知っているだけに、格別な思い入れがあり、走ってよし、守ってよしで、阪神を牽引した名選手の引退は、寂しさは拭えない。 最後に 「9年間、お疲れさまでした。そして、感動有り難うございました。」 と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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