思いつきな内容
時代を作るのは強者しかし、時代を変えていくのは弱者何の根拠もありません漠然と思ったことです。でも、生物の進化を考えると、あながち嘘ではないような気がするのですダーウィンの進化論って、私はどうも引っかかるのである実は進化は短期間に急に起こるのではないかと。その進化は、実はその時代においては弱者(劣性)と言われている中から起きるのではないかと。イメージとしては、右上がりの直線ではなく、階段状である。でなければ、常に強者を生み出していけばいいはずなのである遺伝子的に弱者を残す必要はないはずなのである強者よりも多くの弱者が存在する理由がつかないと思う。結局、適者生存だと、血統的にいずれ行き詰まる可能性があるそれを回避するために、常に多数の弱者(劣性)の存在がある。遺伝子レベルでのリスク回避であるその中から、次の時代の進化を担う種が出てくるそんな気がするのである。卑近な例では競馬競馬は血統のスポーツで、血統的に有利な馬ほど強くなる。しかし時々、血統的に平凡な中から傑出した馬が生まれて来ることがある。その馬は引退後、新しい血統を作る。競馬はそうやって、発展してきた弱者(劣性)が悪いというわけではない爆発的に進化するエネルギーが秘められているのであるしかしそれを正しく発揮するためには、正しく学ぶ必要がある何もしなければそれまでである。時代を作るのは強者しかし、時代を変えていくのは弱者何の根拠もないのだけど、直感的にそう感じるのである