子どもたちに学びを「起動」させるには・・・?
私のような立場の人間としては、ある意味永遠のテーマでも、一つだけ鉄則があると思うそれは、「自らが学び続けること」子どもたちを操ってはいけないんだと思う。思うようにしようとしてはいけないんだと思う。たとえ小手先を労してそうしたとしても、たぶんすぐに元の木阿弥。(教育雑誌に紹介されるような方法を試しても、そうそう思ったようにはいかない経験は、誰にでもお持ちのはず)どんなに小さな子でも同じである。他人は変えられないのである。ならば自分が変わることで、影響を与えるしかない。だから、自分の子どもを勉強させたいという親御さんは、まず自分が学べば良いという事になる。学べとはいっても、何も学生時代のような勉強をしなさいと言うわけではない。資格を取りなさい というわけでもない。(それは一つの方法としてはありだけど)一番簡単なのは、今自分が置かれた立場で一生懸命やること。たとえば家庭の主婦ならば、少しでもおいしいご飯を作るために工夫してみること働いているなら、少しでも気持ちよく働けるように工夫をしてみることなどなど・・・とにかく、自分に自信を持って、できることを一生懸命やってみること。たぶんその姿が、最良の教育になるんだと思う私は、子どもたちに勉強をしてもらうことが生業生徒達に学びを「起動」してもらうには、自らが学ぶ姿を見てもらうことが一番大事な気がしてきた。では、自らが学びを起動するためには何が必要か?またのちほど