使わないともったいない
中学生高校生くらいは、やはり頭が柔らかい。何かを記憶するとか、単純な計算などは長けていると思う。こういう脳みそをフルに活用しないともったいない英単語の暗記とか、理社の語句など、一見して無味乾燥なことでも、彼らは案外たやすく記憶するものだ。最近は、理社の一問一答式など、大体30個くらいを1ページ3~5分で記憶させることに挑戦している。こういうのはどうせ数日すると忘れるものだ。だから一つ一つじっくり記憶するよりも、ある程度まとまった量を短時間でやり、何回も繰り返した方が良い。忘れることを前提に、出会う回数を増やせば、印象に残りやすいという作戦だ。最初は無理そうな顔をするのだが、何回か繰り返すと、だいたい全部出来るようになるから不思議だ。それだけ彼らの脳のレベルは高い。さらにこれはあまり成績と関係ないから不思議。ヤル気と根気、そして忘れても良いんだという(これ結構大事♪)気楽さから出来るのかもしれない。ちなみに、私がこの作業をすると、たぶん半分も記憶できません(苦笑)こういう単純な作業は、加齢とともに確実に衰えるその分を補うのが人生経験!(人に自慢できるものなどないけど(苦笑))彼らは瞬発力で勝負私は、過去の蓄積とか経験をつなげて勝負 と言うところかなとにかく、高いポテンシャルを持っている脳。使わないともったいないあ、一寸前まで流行った脳トレを無理にすることないからね。日々の勉強で十分!