入試が他のテストと大きく異なること
入試が、資格試験や、中間期末などと大きく違う点が一つそれは、選抜試験であると言うこと。各学校には定員があるので、当然そこに入らなければならない。当日試験を受けた生徒をできる順に並べて、何番目まで合格 というだけのこと決して、この子は学力があるなとか見るものではないと言うこと。だから入試問題は当然、難問を適度にちりばめてくる。特に数学にその傾向が強い都立高校の入試でも、毎年正解率が5%程度の問題が存在する。こう言うところで差をつけようと言うことだ難問を取ろうとすることも大事だが、比較的簡単な問題を取りこぼさないことも大事その上で難問に挑戦するのなら、これはやはり過去問や模擬試験の予想問題などに取り組んで、パターン慣れしておくことが重要だと思う。最初からひらめきですらすら解ける子は少ない。できないのが普通だと思って良い。最初は模範解答を見て、あとは数多く、類題にあたって慣れておく方がよい。その際に、しっかりノートに解き方を書いておくことまだまだ本番まで時間はある。あきらめずにやり抜こう。あきらめたら負けだ。