数学をある程度できるようにするために 3
すっかり飛び飛びになってしまった(^_^;)前回は4/6でしたさて、数学ができるための基礎作りここが一番肝心それは、一次方程式までの計算をしっかりできるようにすること。中一の一学期くらいまでで習う、正負の数の計算、文字式の計算、そして一次方程式。等式の性質をしっかり理解して、分数を含む方程式までは、必ず習熟しておきたい内容だ。難易度は高くないのだが、ここでつまづくと、いわゆる数学は、すべてつまづく可能性がとても高くなる。中学・高校数学の要と言っても良いと思う。今まで数学が苦手という生徒は、必ずといって良いくらい、このあたりが怪しい・・・正直言って、解き方がわかっているというレベルではダメなのである。速く、そして正確にできなければ意味がないせっかく問題の解き方がわかっても、計算で時間がかかるとか、計算間違えが多いとかでは、時間内に解答しきれなくなるので、成績アップにはつながらない。だからしっかり練習しておきたい。余談だけど、市販の教材の中で、この練習に最も適していると思われるのがこれ。小河式プリント(中学数学基礎篇)改訂新版著者:小河勝価格:1,260円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る小学校の算数から、一次方程式まで効率よく復習ができます。数学が苦手という生徒には、是非取り組んでほしいです。後もう一回だけ続く予定。