勉強が出来ない生徒の一つの特徴
これはもう、あまたの先生がいろいろ書かれていらっしゃるので、ここでは、自分感じていることを一つだけ。それは「気分」に左右されていることつまり、自分の行動基準が「気分」であること。まあお天気屋と言うことです。塾に通っている以上、決められた時間曜日というのがある。本当にごく一部の生徒なのだが、それをキチンと守れないのがいる。つまり、来るか来ないかが、そのときになってみないとわからないと言うこと。私の指導力不足を露呈しているようで恥ずかしいのだが、本当にごく一部にいる。今まではそういうのをいちいち連絡して、理由を聞いて、振替をしていましたが最近は一切してませんもちろん入れ違いもあるので、あとで親御さんに確認をすることはありますが。結局、めんどくさい?事から逃げるのが最優先行かないことによって迷惑をかけているという意識が低いです。そこに理由を聞いても曖昧な答えしか出ません。元々が「気分」なんですから当然です。だから、振替を入れたとしてもありがた迷惑なだけ。振替日に同じことをしますから。また、あまり追求をすると、つまらん嘘をつきかねません。今まで私は、確認と振替が親切だと思っていたときもありますが、実はそうではない事に気がつきました。だから、基本的に放置。あとで親御さんに確認する程度それで不親切だ、キチンと教えてくれない塾だ と思われ辞められるなら仕方ないと思っています。その覚悟でやっていることですから。そもそもこういうのは、ごく一部です。当然ですが、成績も悪いです。当たり前ですね。勉強ってリズムです。ヤル気になったからやっているようでは、成績など上がりませんそもそも、ヤル気というのは来るものではなくて、迎えに行くものです。とにかく約束に則って、まずは手を動かす。作業興奮という言葉があります。四の五の言わずにやるそれで初めてスイッチが入るそんなもんです。気分が最優先されている段階で、成績が上がると言うことはなくなります。高校生以上なら、まあせいぜい赤点回避が関の山でしょう気分が乗ろうが乗るまいが、決められたリズムでやり続ける。それすら出来ないのなら・・・不思議なもので、私がそういうハッキリした態度になると、普通にやれている生徒の雰囲気も変わります。ダラダラしなくなる。逆に言えば、今まで曖昧にしていた自分が一番反省なんですけどね。15年やっていて、ようやく気がついたというか、開き直れたと言うことでもあります。反省、反省です平成30年10月30日(火)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、毎週火、木、土の 午後8時頃の予定です