失敗したって、何ら恥なことではない
前回の続きです受験生は、いよいよの年末年始です。まあそれはともかく、前回も書きましたが、受験の結果については正直なところ、どちらでも良いのです。もちろん、合格するために最善を尽くすのが塾という立場です。そこはぶれてません。しかし、最終的にどのような結果であろうとも、それは尊重します。そしてここが一番大事なのですが、万が一不本意な結果だったとしても、何ら恥じることではありません。そもそも、他人はあなたにそこまで興味がありません。逆もまた真なり。あなた自身もそうでしょう。つまり失敗しようとも、逆にうまくいこうとも、周囲は思ったほど関係がないのです。だから、思い切って何でもチャレンジすれば良いんだと思います。公共の福祉に反しない限り。法に触れない限り。チャレンジに失敗はつきものです。しかし、命までかけるようなそんな明らかな危険を冒すようなチャレンジでもない限り、何でも頑張ってみた方が得です。何かをしようとすると、無理だとか、時期尚早とかいろいろ言いますが、そんな人は最終的に何ら責任などとってくれません。私も独立したときに、ある人から言われましたが、時期尚早で諦めたら、今頃どうしてたでしょうか?そのときに、そのある人は責任をとってくれたでしょうか? そんなわけがないですよね。だから、何でもチャレンジした方が良いのです。特に変化の早い時代ですから、どうしようかと思っているうちに、あっという間に状況が変わってしまい、せっかくのチャレンジができなくなってしまう可能性もあります。特に若いうちのチャレンジと、それに付随する結果というのは、とっても貴重です。失敗だって、大きな経験です。他人の失敗を笑うような人は、笑わせとけば良いんです。邪魔するようなことを言う人も同様です。真剣に止めてくるなら別ですが、そこまでの覚悟を持って言う人など滅多におりません。だから、大いにチャレンジした方が良いのです。というわけで、今年の更新はここまでよいお年をお迎えください。令和元年12月30日(月)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku