この時期の、よくある都内公立中3生のパターン
例年2月21日くらいに都立高校の一般入試が終わります。数日後から2月末にかけて学年末テストがあります。それが終わると合格発表です。3月2日前後です。卒業式は3月20日くらいです。というわけで、都立入試後から卒業まで、大体1ヶ月あります。その間、入試関連が完全に終わったわけではなく、都立にせよ私立にせよ、二次募集があります。都立の二次募集は3月9日くらいに行われます。受験する場合は、しっかりと準備が必要です。しかし、そういう受験生は本当に少数派です。ほとんどの生徒は、都立に不合格の場合、自動的に併願の私立に行くことになります。本来は合格発表まで気を緩めてはいけないのですが、まあ、21日が終わったら、気が抜けるのがほとんどでしょう。学年末テストはありますが「流す」のが大半です。親は合格決まってからが忙しいのですが、そんなのわかっているようで実はわかっていないのが、大半の中学生です。特に男子は(笑)3月は、卒業遠足があったりしますが、今年は流動的です。後は卒業式の練習くらいで、学校としてももっていき方は難しい感じです。この一ヶ月はなんとなく中途半端ですよね。いっそのこと、都立の日程自体をもう1週間くらい遅らせても良いのかもしれません。まあそれはともかく、卒業後はオリエンテーションと称する高校の登校日があり、そこで(ガッチリ?)宿題と4月の予定(大概、宿題テスト? たぶんB社製?(笑))が示され、だんだん高校生活への現実を理解するわけです。春休みは宿題に追われるかもしれません。というわけで、この期間中は自分の好きなことに、そして中学生活最後の思い出作りに取り組める貴重な機会でもあるわけです。大事に過ごしてほしいなと思います。令和3年2月26日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です