子どもたちを必要以上に不安がらせてどうする?(今回も辛口です)
コロナ第五波?は落ち着いてきました。素人目に見ても、これは数ヶ月周期を伴った波である事が明白になりつつあります。となると、対策としては人流が~!自粛~!ではなく、いかに重症化を防ぎ、スムーズに医者にかかれるか?であることなのではないかと。マスコミの論調もようやく変わりつつありますが相変わらずリバウンド!注意!と言い続けている専門家(風)もいるようです。初期に42万人が亡くなる可能性が!で一躍表舞台に飛び出した例の8割おじさんが、相も変わらず当たらない予想をし続けていて、それが政策の判断に一定数影響を与え続けています。大人なら、いいかげんそこを見抜きますが、子どもはそうはいきません。総じて今の子ども達はまじめです。学校ではマスク、手洗い、給食は黙食、友達とじゃれるの禁止・・・あげくに行事は中止や縮小と警戒態勢ですから、子ども達は根底に不安を抱えています。そこへきて万が一濃厚接触者扱いなどになったら、精神的な動揺は隠せません。本来なら大人は守ってあげる立場です。身近な大人はそういう人がほとんどでしょうが、テレビなどで、自宅療養者が~!とセンセーショナルに報じ(もちろん報じっぱなし、経過報告はゼロ)、もはや専門家と呼ぶのもためらわれる「自称」連中が、報道の「意図」に当てはまるように後付けの小理屈をつける。表現の自由。勝手にしていて良いんですが、あんなもの朝から晩まで身近にあるテレビで嬉々として?報道していたら、影響を受けない方がおかしい。ましてや子どもがです。健康な若年層にとっては、そうそう怖い病気でないことがデータからもハッキリしています。せめて安心感を与える報道をしてほしい。それが出来ないなら、アニメでも流してくれと。ステイホームと言い続けるなら。「自称」おじさん連中の顔など、適当にしといてほしい。とにかく、大人はある程度事情を見抜きますが、子どもにそれを求めるのは無理。ならば、安心感を与えるのが大人の役目でしょうと。地上波を子どもは見ないというけど、当たり前。子どもお断りの番組ばっかり作ってるんだから当然。玉石混淆で諸手を挙げて良いとは思えないけど、YouTubeに行くのは必然です。少なくとも「自称」連中の顔を見ないだけ健全です。コロナ禍でこの国は若者に厳しいどころか、存在を無視しているのでは?とすら思われることが表面化してきました。せめて自分は、自分と接している子ども達に安心感を与えられるようにしたいと思います。微力ですが。令和3年9月22日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です