母との急な別れ。その後は、すべて自分一人で手続きしているので、そこで感じたこと、困ったことなど備忘録3
しばらく間が開きました<(_ _)>今回は葬儀のお話。知人の紹介で葬儀屋さんを頼み、そこで打ち合わせ。現状、うちの場合は家族葬。というか、コロナ禍で多分もうこれがほとんど。家族葬もいろいろ種類があります。・火葬場直行パターン、いわゆる直送(これの極端なのが、葬儀社員が火葬場に運ぶだけ、と言うのもあります。遺族の立ち会いなし)・通夜と告別式を兼ねた一日葬・従来通りの、通夜と告別式を分けて行う。当然料金は下の方ほどかかります。私も、身内が私しかいないのでちょっと迷いましたが、従来通り行うこととしました。自分の気持ちに整理を付けるためでもあります。当日は連絡がついた母の友人と、私の友人が来てくれて、まあまあなんとか形にはなったと思います。ちなみに火葬場ですが、父と同じだったのですが、父の時とは違い、えらく近代化され、実に流れ作業。係の人の指示について行くだけで、あっという間に終わりました。慌ただしかったです。(余談ですが、最後のお別れをして焼き場に入れられていく姿は、本当に切なかったです)さて、最も関心があるのが費用でしょう。私が使った葬儀社では、直葬と一日葬、従来型でそれぞれパック費用があります。「基本」はこれで済みます。しかし当然、これで終わりません。今回の場合別途会館を借りているので、その費用。納棺費用さらに、火葬料などの火葬場に払う費用。さらにさらに、人件費とご丁寧にいわゆるチップも。(後で考えると人件費がパックに入っていないのは不思議ですが・・・)結局、本来のパック費用の倍近くはかかりました。費用の多寡で良い悪いはないと思いますが、最初に提示される金額では到底済まないことは事実です。とはいえ、ネットで葬儀などを調べると、確かに私が払った金額よりは安いですが、実は問題は多いと思います。その費用でどこまで含まれているのか?普通の人はどこまで含まれるのかなんてわかりません。当然、葬儀で何が必要なのか?その範囲が明確にわかるわけがありません。当然ネットですから、検索した際に見栄えが良いように、安めの金額が書いてあることが多いはず。この金額で全部出来てしまうと思われても不思議ではありません。しかし当然、まず無理でしょう。葬儀社の担当も、トラブルの元になりやすいと苦笑いでした。24時間365日対応できる体制を作る葬儀社の経費はわかります。しかし、葬儀をする側は突然のこと、と言うのがほとんど。喪主の経験なんて人生でそう何度もありませんから、あれよあれよと流れ作業で、あっという間にお支払いになってしまいますから、もめる火種はいくらでもあるわけです。このあたりをどうすりあわせるかが課題なんでしょうね。出来れば事前に最寄りの葬儀社を見つけておいて、相談をしておく方が良いのでしょうね。互助会員などになっておいた方が良いのかもしれません。全く当てがないと、ぶら下がりの所が来るのでしょう。閑話休題さらに葬儀社の他に、お寺に払う費用があります。先祖代々のお墓に入れる場合と、全く新調する場合では費用が異なります。私の場合は前者です。ここでも悩ましいのが、戒名料など含めて、いくら包んだら良いのか?「お気持ちで」が公式回答でしょうが、私の場合、単刀直入に聞きました。日頃からお墓参りなどでしょっちゅう行ってたこともあり、住職とも顔見知りなので、そこはやりやすかったと思いますが、まあ聞いちゃうのが一番です。このくらいでお願いしてます、という金額に、今後もお世話になります、と言う気持ちを込めて少し上乗せして払うつもりです。また、通夜告別式にはそれぞれ読経のために会館まで来てもらってます。交通費は2日分用意して、それぞれ渡しました。このお布施も、告別式の時なのか?四十九日後なのか?などはそれぞれお寺によって違いますので、聞いておく必要があります。うちは後者です。これから支払います。これはこのあとの事後処理全般にも言えますが、わからなければドンドン訪ねる。遠慮はいりません。恥も外聞もないです。これがコツです。あとは私の場合はお位牌ですね。お寺に聞いて、紹介してもらったお店で作りました。これも値段はピンキリです。まあ、父の時を思い出して、同じような金額で作りました。と言うわけで葬儀まで。このあとは最大の難関、事後処理です。次回以降、もう少し続けます令和4年3月28日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です