今回は雑記です
ずっと更新が滞っているのに、アクセスがあまり落ちません。本当にありがとうございます。今回は、雑記です。母は急に亡くなりましたが、四十九日も過ぎて仏事が一段落し、冷静に考えるようになってくると、その予兆はあったような気がします。昨年の5月に右膝の手術をしました。関節が悪くなっているのではなく、大腿骨が骨粗鬆症でもろくなり、その処置でした。膝の上下の骨に補強板をはめました。ちなみに荼毘に付した後、その補強板が出てきました。入院期間は後のリハビリを含めて約2ヶ月半。膝の痛みは取れましたが、一気に老けたような気がします。寝たきり生活だったので、体力が落ちたようです。体力が落ちると、歩き回るのも難儀します。そうこうしているうちに、秋になると立ち上がっても最初の一歩が出ない、出ないとしきりにいうようになりました。ふらふらするようです。元々リウマチ持ちだったので、先生にも相談したのだが、よくわからない。神経系を調べても不明。やはり長い入院生活が確実に老化を促進したようでした。歩くのに不自由になってくると、内臓の活動も落ちます。秋が深まってくるころになると、ぼーっとすることも目立つようになり、会話をしていてもいつの間にか話が途切れてしまうこともしばしば。人間も生き物です。自由に動けるというのは大事なのです。その時に撮った写真をみると、どことなく白っぽい感じがするのです。この時期に会っていた母の友人に聞いても、なんかいつもとは雰囲気が違ってた・・・とも言われました。今から思うに、そろそろお迎えが近かったのかもしれません。急なことではあったのですが、後から思うと予兆は出ていたのでしょう。しかし、未だにこの状況には慣れません。まだ母の家に行くといるような気がするし、電話がかかってくるような気がします。頭ではわかっていてもです。それでも事後処理だけは容赦なく進めなくてはなりません。そのギャップに未だに戸惑うのです。本当に納得してくるのは、最低でも一周忌過ぎたくらいからですかねえ・・・ちまたでは「終活」なるものが話題になってます。あのすべてが必要かどうかはわかりませんが、人間は急にどうにかなることがある、ということを考えると後に残される人のことを考えて、ある程度進めておくことは大事だと思います。何せ今回未だ進行中で、それを痛感しているのが他でもない自分なのですから。令和4年4月14日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です