葛藤も時に大事
公立中学生の期末テストが終わりました。3年生はこれで内申が確定。私立単願や私立併願、都立受験と、受験に向けての最終調整です。さて、個人的な意見ですが、一つの進学方法とは思いますが、私立の単願はあまりオススメしません。理由はここでは割愛します。ここから入試までの数ヶ月間。様々な葛藤を抱えて取り組むことになります。勉強は、出来うることならしたくない。でも不合格はイヤだ。一部の友達は、単願で事実上合格を勝ち得ていることもある。気持ち的にも落ち着きません。けれども経験上、どんな生徒でもこの時期はがんばります。追い込まれた中で努力する姿が貴重だと思うのです。生徒によっては、事実上最初で最後の入学試験と言うことだってあり得ますから。また、やはり早く合格を決めた生徒が、卒業までに中学までの復習をすると決めたとしても、このあと受験生以上に勉強する可能性は低いのです。大きな目標がない限り、なかなか腰を据えにくいのは事実です。入学後の学力差になって現れるのは当然でしょう。追い込み時期は、精神的にも体力的にも大変かと思います。しかし、その葛藤を自分なりにでも乗り越えることは、意義のあることだと思います。あきらめずにがんばってほしいですね。令和4年11月30日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です