2023年に向けて考えていること
今年もまもなく終了です。誠に個人的なことですが、今年は2月に母が急に亡くなり、そこからどうやって自分の生活を取り戻すか?ということが大きな課題でした。父は30年前に亡くなり、私に兄弟がいないので、母一人子一人生活で、いずれは・・・と覚悟はしておりましたが、こうも急だったため、その後の事後処理で大変でした。葬儀一切、さらにその後の事務手続さらには、近所ではありましたが別々に住んでいたため、自分が住んでいたところを引き払って、母の家への引っ越しも。一人で進められる気楽さもありますが、誰に頼るわけにもいかず、相談する相手も、時には愚痴をこぼせる相手もいなかったので、本当に一時期はつらかったですね。それと並行しての塾。時々ご迷惑をおかけしましたが、なんとか滞りなくやってこられたのも、毎回毎回元気に通ってくれた生徒たちと、それを支えてくれた保護者様のおかげです。彼らにどれほど救われたか。子供って、その存在だけで尊いのだと改めて感じました。さて本題。2023年度の松栄塾について。柱は4つ。基本方針として、学校や家庭以外のサードプレイスとしての立場を鮮明にします。親子ともにストレスの火種になる勉強。それをうまく解消できる場として利用いただければと思います。時間と空間を提供するので、どうすればいいか?考えさせながら生徒たち一人一人と向き合っていきます。その上で、継続して塾を維持していくために①世間は値上げラッシュですが、うちの授業料は9月までは据え置きます。ただし、10月以降小幅な改定はあるかもしれません。②小学生以外の教材費の減額。 学校のワークなどがかなり負担になっているようなので、それをまず終わらせることを考えます。③日程について祝日は通常通りやることにします。土日は原則休み。また、正月休みは継続ですが、お盆休みを廃止します。水曜の休みは、生徒の希望状況で調整します。④テスト期間と重ならない、3月、5月連休明け、7月夏休み前、9月夏休み明け、12月冬休み前に7日~10日くらいの連休を入れます。当該月は授業料を減額して、振替はしません。学校があるときには塾を休む代わりに、ない時を開けることで利便性を図ります。ただし、細かい変更はあるかもしれません。最後に余談ですが、時間曜日フリーにしている関係上、卒業していく人数にもよりますが、キャパシティ的に、あと数名くらいしか来春の募集はかけられない見込みです。商売的には下手だと思っておりますが、これもサードプレイスを鮮明にさせるための措置だと思っております。そもそも、確実に私の人生の折り返しは過ぎてます。母の急死を見ていて、自分のやりたいようにやった方が良い。前々からそうしたいとは思ってましたが、その覚悟ができました。今年も一年ありがとうございました。2022年は忘れられない年になりそうです。どうぞよいお年をお迎えください。令和4年12月30日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です