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カテゴリ:・漢字指導
1「1セット5過程方式」とは、1つの(新出)漢字を5つの過程で指導する方法をいいます。 2 どんな漢字にも、読み(音)、意味(義)、字形(形)の三要素が総合されています。したがって、この三要素を相互におもいうかべる能力を養う指導が必要です。 3 それとともに、漢字語(熟語など)の読み書き能力を養い、生活や学習場面で使えるようにすることを重視します。 4 1字の指導時間の目安は、低学年20分、中学年15分、高学年10~15分です。 5児童・生徒の学年や実態、漢字指導に使える時間、漢字の特色などに応じて、5つの過程に軽重をつけたり、一部を省いたり、指導の順序を変えたりして柔軟にとりくみます。 6 いずれの過程でも、発表し、聞き合うこと重視して指導します。
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下記は、上記の研究の出発点の本です。
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